CEDXM保存 ※LEではご利用できません。
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[コマンド名称] | WCEDXM | |
[コマンドコード] | J913 | |
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木造建物の壁量計算やN値計算のために入力した壁や柱の情報を、HOUSE-ST1(株式会社構造システム)へ転送し、許容応力度計算などを行うための機能です。
床面積(N値/壁量)の作図コマンドで、入力した各階の面積と、各階の面積を合計した値。
壁(N値/壁量/直下)の作図コマンドで、入力した耐力壁の位置と壁倍率、面材や筋交いの情報。
柱(N値/直下)の作図コマンドで、入力した管柱や通し柱の情報。
これらの情報を、「CEDXM」形式で保存します。
下記の要素や情報は、HOUSE-ST1で設定が必要となります。
・耐力壁の厚さは、壁(N値/壁量/直下)の作図コマンドで入力された形状のままとなります。
・直径9㎜の鉄筋は、同じ壁倍率の15mm×90mmの木材として渡されます。
・柱のサイズは、柱(N値/直下)の作図で入力された形状のままとなります。
1.【 CEDXM保存】コマンドを実行し、各階の図形要素が描かれている範囲を指示します。
①[1F] 1Fの範囲を指定します。
②[2F] 2Fがあれば指定します。なければ右クリックします。ここでは指定します。
※3Fがあれば指定します。なければ右クリックします。ここでは、右クリックします。
2.2階以上の場合は、各階で同一位置となる点を指示します。
①1Fの基点を指示します。
②1Fで指定した基点と同一となる位置を指示します。
3.通り芯のみが作図されたレイヤを指示します。
4.ファイル名を設定し、保存します。
HOUSE-ST1で読み込んだ例