文字リスト置換
[リボンメニュー] | [文字(T)]メニュー→[文字置換(ZJ)]→[文字リスト置換(2)] | |
[コマンド名称] | TREPLACEONCE | |
[コマンドコード] | J479 | |
[ショートカット] | - | |
[ポップアップメニュー] | 6ページ | |
[プルダウンメニュー] | [文字(T)]→[リスト置換(C)] |
複数の文字列をリストから一括して置換します。
①現在設定されている検索文字列・置換文字列とチェックボックスをすべてクリアにして新規にリストを作成します。
②現在設定されている検索文字列・置換文字列とチェックを保存してリストを追加します。
③保存されているリストを表示します。リスト表示では、次の操作が行えます。
[リストからの呼び出し]
呼び出したい名称をクリックすると、右側の画面にその名称で保存された置換文字列やチェックボックスの状態が表示されます。
[名称の変更]
変更したいリスト名をダブルクリックして、リスト上で名前を変更します。
④リスト表示から選択したリストを削除します。確認のダイアログが表示されます。
⑤登録済みの文字置換リストを読み込みまたは作成した置換リストを登録します。
[読込]ボタン
開くダイアログを表示し、保存したリストのテキストファイル(*.txt)を読み込みます(詳細は【開く】コマンドを参照)。
[保存]ボタン
名前を付けて保存ダイアログを表示し、作成したリストをテキストファイル(*.txt)で保存します(詳細は【名前をつけて保存】コマンドを参照)。
⑥テキストファイルに書かれた内容に従って、文字列の置換を行う場合に☑します。
[参照]ボタン
開くダイアログを表示し、保存した文字置換リストのテキストファイル(*.txt)を読み込みます(詳細は【開く】コマンドを参照)。
[編集]ボタン
指定したテキストファイルをメモ帳などで開きます。
テキストファイルの内容は検索文字列と置換文字列をタブで区切って、複数行定義できます。
書式は次の通りです。
検索文字列1(TAB)置換文字列1(改行)
検索文字列2(TAB)置換文字列2(改行)
検索文字列3(TAB)置換文字列3(改行)
⑦検索する文字列と置換する文字列を設定し、置換する文字列を☑します。
⑧選択項目をすべて適用または解除を切り替えて設定します。
[すべてチェック]ボタン
すべての選択項目を選択(☑)します。
[すべて解除]ボタン
すべての選択項目を無効(☐)とします。
⑨設定する項目を☑します。
[全体一致]
検索文字列と全体が一致する文字列のみ対象とします。☐の場合は、設定した文字を含む文字列も対象とします。
[確認]
文字列の置換を決定する前に確認のマウスが表示されます。左ボタンを押すと、置換されます。
⑩文字列を検索・置換する対象範囲を☑します。
[選択図形]
選択した図形の文字列を検索の対象とします。
[現在の図面]
現在作業中の図面の文字列を検索の対象とします。
[すべての図面]
現在開いているすべての図面の文字列を検索の対象とします。
⑪検索した文字列の表示方法を☑します。
[拡大]
検索した文字列を中心に拡大表示します。
[パンニング]
表示した画面の大きさのまま、検索した文字列を画面中央に表示します。
[変更なし]
現在の表示範囲を変更しません。表示した画面の大きさのまま、検索した文字列に検索マーカーが表示されます。
1.置換する文字列を設定し、[OK]ボタンをクリックします。
2.検索する対象範囲を選択すると、リストに設定されている文字列が置換されます。
補足