文字の連番記入
[リボンメニュー] | [文字(T)]メニュー→[文字記入(Z1)]→[文字連番記入(2)] | |
[コマンド名称] | TNUMBERING | |
[コマンドコード] | J857 | |
[ショートカット] | - | |
[ポップアップメニュー] | - | |
[プルダウンメニュー] | [文字(T)]→[文字の連番記入(6)] |
連続した数字や文字を記入します。通り芯や求積図の符号などに使えるように、円で囲むこともできます。定義ファイルをメモ帳などで編集することで、連番する文字列をカスタマイズできます。
①記入する文字列がプレビュー表示されます。
②記入する連番文字列の前に配置する、固定された文字列を選択する、または直接入力します。
③記入する連番文字列の後に配置する、固定された文字列を選択する、または直接入力します。
④配置する連番文字列のタイプを選択します。
数値、アルファベット(大文字、小文字)、ひらがな、カタカナから選択します。
1,2,3…、A,B,C…、a,b,c、あいう…、アイウ…、いろは…、イロハ…
⑤記入時に開始する番号や文字を指定します。
⑥円を記入する場合に☑し、半径を指定します。
[前X開始番号:3 ☑円の記入 半径300] |
⑦配置する原点位置を指定します。
⑧カーソルから作図する文字または円の原点を離して記入する場合に☑し、原点からの距離を入力します。
[オフセット:なし] | [オフセット:-500] |
⑨ダイアログの値を出力時のサイズ(現在作業中の図面縮尺に従います)で指定したい場合に、☑を入れます。
⑩指示された文字列を連番文字列に置換します。
⑪文字サイズ設定ダイアログを表示し、記入する文字列のサイズなどを設定します(詳細は【文字記入】コマンド参照)。
[連番タイプ:番号]
1.連番にするタイプを選択し、開始番号を指定します。プレビューに配置する文字が表示されます。[OK]ボタンをクリックします。
2.カーソルに番号が表示されますのでクリックで配置します。クリックすると、連続した次の番号に変わりカーソルに表示されます。続けてクリックで配置します。クリックするごとに連続した番号がカーソルに表示されます。
[☑置換記入]
1.連番にするタイプを選択し、開始番号を指定します。プレビューに配置する文字が表示されます。[☑置換記入]にし、[OK]ボタンをクリックします。
2.変更したい文字列をクリックすると、置き換わります。
3.続けて変更したい文字列をクリックすると、次の連続した番号に置き換わります。クリックするごとに、連続した番号に置き換わります。
補足