長さ文字記入
[リボンメニュー] | [文字(T)]メニュー→[面積文字記入(Z2)]→[長さ文字記入(2)] | |
[コマンド名称] | TEXTLEN | |
[コマンドコード] | J798 | |
[ショートカット] | - | |
[ポップアップメニュー] | - | |
[プルダウンメニュー] | [文字(T)]→[長さ文字記入(2)] |
線分、円、円弧、楕円、楕円弧、ポリライン、拡張ポリラインの長さを表す文字を記入します。
寸法図形を指定してピッチ割りの値を表す寸法数値に変更します。
①表示する文字列の書式を設定します。
[長さの値]
数値の設定に応じた長さを表したい場合に選びます。
[ピッチ割りの値]
数値の設定の[ピッチ]で割り算を行った数式で表したい場合に選びます。
例)1,000㎜の線分に対して、ピッチ「100」とした場合は、
「10@100=1,000」と表されます。割り算の結果端数が生じる場合は、
「10@100+50=1,050」の様に表されます。
文字列中でピッチを表す「@100」のピッチ数値は、ピッチ欄に入力された状態で表示します。
ピッチ欄が「100.00」ならば「@100.00」と表されます。
長さの値の前後に任意の文字列を表示したい場合は接頭語と接尾語の欄に文字列を入力します。
[m]、[mm]ボタン
接尾語の欄に「m」、「mm」の文字が入力され、記入時に文字列の最後に「m」、「mm」が記入されます。
[C]ボタン
接頭語、接尾語の欄に入力されている文字列が削除されます。
②面積の数値を設定します。
[単位]
数値の単位を設定します。
[ピッチ]
[ピッチ割りの値]を選択した場合の、ピッチ割りの数値を設定します。
[小数点以下桁数]
数値の小数点以下桁数を設定します。
[丸め方法]
数値の丸め方法を設定します。
[桁区切り記号を表示]
数値の桁区切り記号「,」を表示する場合に☑します。
③文字列の配置の仕方を設定します。
[ドラッギング]
文字列をドラッギングして配置します。
[図形の中心に配置]
指定した図形の中心に文字列を配置します。
[置換記入]
図面に描かれている文字列と入れ替える場合に☑します。
※寸法図形を指定した場合は、上記項目の選択に関らず寸法数値を書き換えます。
④表示する文字列の文字設定をします。
文字サイズ設定ダイアログを表示し、記入する文字列のサイズなどを設定します。
⑤表示する文字列の原点を設定します。
例:[⦿ピッチ割りの値]/[ピッチ]1000
寸法図形を指示すると、寸法数値がピッチ割りで表示されます。
補足