文字囲み

[リボンメニュー]

[作図(D)]メニュー→[モクモクペン(Z0)][文字囲み(4)]

[コマンド名称]

TEXTENCLOSE

[コマンドコード]

J810

[ショートカット]

[ポップアップメニュー]

[プルダウンメニュー]

[作図(D)][文字囲み(9)]

指定した文字のまわりに矩形、円などを作図します。

ダイアログ

形状

文字を囲む図形の形状を[矩形]/[円]/[楕円]/[長楕円]から指定します。

囲みのサイズ

文字を囲む図形のサイズを指定します。☐の場合は、文字列の大きさを取得します。
[円]/[楕円]の場合は、内接する四角形のサイズを指定します。


③文字との空き

文字と囲み図形の上下左右それぞれの間隔を指定します。
囲みのサイズを指定した場合はそのサイズからの間隔になります。
☐の場合は、間隔は0と見なします。

「文字との空き」で下記の操作が行えます。

[=]ボタンによって、[上]=[下] / [左]=[右]の入力値の相互参照が可能です。

[Ctrl]+[Shift]キーを押しながら、[=]ボタンを押すと、すべての空きが同じ値に設定されます。

[Ctrl]+[Shift]キーを押しながら、☑(チェックボタン)を押すと、すべてのチェックを☐OFFに変更できます。
[Ctrl]+[Shift]キーを押しながら、☑(チェックボタン)をクリックするごとに、ONとOFFを切り替えます。

[⦿矩形/☐サイズ]

[⦿楕円/☐サイズ]

[空き ☑上下:200、左右:500]

[空き ☑上下:200、左右:500]

[⦿円/☐サイズ]

[⦿長楕円/☐サイズ]

[空き ☑上下:200、左右:500]

[空き ☑上下:200、左右:500]

縦横比(楕円)

形状で楕円を選択した場合に、横を1とした縦の倍率を設定します。楕円は文字囲みのサイズ+文字との空きの矩形に内接する楕円を作図します。
[☑文字列の縦横比で作成]の場合は、文字のサイズまたは指定したサイズの縦横比で楕円を作図します。

二重線

囲み図形を二重線で作図する場合に☑します。間隔を指定し、外側に作図します。

⑥設定する項目を☑します。

[出力サイズ指定]        

出力サイズで指定します。

例: ☑の場合 3mm ☐の場合 300mm(縮尺1/100では3mm×100=300)

[アクテブ属性で作成]        

現在の書き込み属性で作図する場合は☑します。
指定した文字と同じ属性で作図する場合は☐にします。

[図形選択で指定]        

複数の文字に対して、一度に文字囲みを指定したいときに☑します。選択モードを使用して文字を指定できます。
☐にすると、一文字ずつの指定になりますが、対象外の文字を指定することがなくなります。


操 作

文字列を指示すると、指示した文字に図形([二重線])が描かれます。

例:[矩形] [文字との空き 0] [☑ 二重線] [☐ 図形選択で指定]

文字列を複数選択すると、選択した複数の文字に、図形([矩形])が描かれます。

例:[矩形] [文字との空き 上/下/左/右=150] [☑ 図形選択で指定]


補足