面積文字記入
[リボンメニュー] | [文字(T)]メニュー→[面積文字記入(Z2)]→[面積文字記入(1)] | |
[コマンド名称] | TEXTAREA | |
[コマンドコード] | J797 | |
[ショートカット] | - | |
[ポップアップメニュー] | - | |
[プルダウンメニュー] | [文字(T)]→[面積文字記入(1)] |
円、楕円、閉じたポリライン、拡張ポリラインの面積を表す文字を記入します。
①表示する文字列の書式を設定します。
面積の値の前後に任意の文字列を表示したい場合は、接頭語と接尾語の欄に文字列を入力します。
[㎡]、[坪]ボタン
接尾語の欄に「㎡」、「坪」の文字が入力され、記入時に文字列の最後に「㎡」、「坪」が記入されます。
[C]ボタン
頭語、接尾語の欄に入力されている文字列が削除されます。
②面積の数値を設定します。
[単位]
数値の単位を設定します。
[小数点以下桁数]
数値の小数点以下桁数を設定します。
[丸め方法]
数値の丸め方法を設定します。
[桁区切り記号を表示]
数値の桁区切り記号「,」を表示する場合に☑します。
③文字列の配置の仕方を設定します。
[ドラッギング]
文字列をドラッギングして配置します。
[図形の中心に配置]
指定した図形の中心に文字列を配置します。
複数の閉じたポリライン図形に一括で面積文字記入できます。
[置換記入]
図面に描かれている文字列と入れ替える場合に☑します。
④文字列を図面へ記入します。
図形(円、楕円、閉じたポリライン、拡張ポリライン)を指示して、面積数値を表す文字列を配置します。
⑤記入されている面積文字記入の文字列を図形の中央に再配置します。
既に記入されている面積文字記入で配置された文字列を指定すると、関連付けされた図形の中央に文字列を再配置します。範囲指定して複数の文字列を一括して再配置できます。
⑥表示する文字列の文字設定をします。
文字サイズ設定ダイアログを表示し、記入する文字列のサイズなどを設定します。
⑦表示する文字列の原点を設定します。
[OKボタンで文字列を作成する場合]
例:[接頭語]面積/[接尾語]㎡/[図形の中心に配置]
閉じたポリラインを指示すると、ポリラインの中心に文字列が表示されます。
[中央再配置ボタンで文字列を再配置する場合]
本コマンドで作成した文字列を選択すると、関連付けされた図形の中心に文字列が再作成されます。
元の文字列は削除されます。
再作成された文字列は、ダイアログの設定(接頭語や接尾語、単位など)に応じた文字列になります。
例:接頭語、接尾語なしの場合
補足