文字の計算置換

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[文字(T)]メニュー→[文字置換(ZJ)][文字計算置換(3)]

[コマンド名称]

TCALCCONV

[コマンドコード]

J855

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[文字(T)][文字の計算置換(7)]

文字列の中から数値を検索し、指定した値と四則計算して、その結果を置き換えます。

ダイアログ

①計算するための値を設定します。この数値と指定した文字列内の数値を計算します。

(履歴は入力した順に最大10個まで残り、古い順から自動的に削除されます。)

②値と文字列内の数値との演算子を指定します。「+」、「-」、「÷」、「×」の四則計算が指定可能です。


③文字列、数値の指示方法を選択します。

[文字列内の数値を指示]

マウスでクリックした位置にある数値に対して、一つずつ計算置換を行います。文字列内の数値と数値の間にスペースや漢字などが含まれている場合に、文字列内の数値を個別に指示できます。

[文字列を選択]

選択した文字列内の数値に対して、一括して計算置換を行います。

④割り算などで端数が出る場合に、表示する小数点以下の桁数を指定します。指定した桁数までがすべて0の場合、小数点以下は表示されません。

⑤桁区切りの記号(,)を表示します。

⑥計算結果が正の場合でも必ず"+"符号を先頭につけます。


操 作

[文字列を選択]

1.演算する値を入力、演算子や指示方法などを指定し、[OK]ボタンをクリックします。

2.演算したい文字列を選択すると、計算結果に置き換えます。

50を引く「-」

1000→950

50を掛ける「×」

1000→50000

50で割る「÷」

1000→20

[文字列を選択] 複数の文字列を選択

1.演算する値を入力、演算子や指示方法などを指定し、[OK]ボタンをクリックします。

2.演算したい文字列を選択すると、選択したすべての文字列を計算結果に置き換えます。