本コマンドは、「鉄骨部材」の「汎用ベースプレート作図」(著作権:有限会社永田構造デザイン)を基に開発しています。
ベースプレート
[リボンメニュー] | [作図[D)]メニュー→[鋼材形状[ZL)]→[ベースプレート[5)] | |
[コマンド名称] | SSTLBPLATE | |
[コマンドコード] | J768 | |
[ショートカット] | - | |
[ポップアップメニュー] | 17ページ ※LE版では11ぺージ | |
[プルダウンメニュー] | [構造[S)]→[ベースプレート(P)] |
ベースプレートを作図します。
〔ベースプレート〕タブ
①ボルトの配置方法(十字配置、四隅配置)を指定します。
[サイズ]
ボルトの直径サイズ(mm)を設定します。
②ベースプレート形状のサイズ(mm)を設定します。
③はしあき距離(mm)を設定します。
[十字配置] | [四隅配置] | |
④配置する時の基準点を指定します。
⑤設定する項目を☑します。
[ポリライン化]
ベースプレートを閉じたポリラインとして作図します。
[回転角]
設定した角度で回転して作図します。
[オフセットX(Y)]
配置原点をカーソルから設定した距離を離して作図します。
[回転角] 例:配置原点(中央中) | [オフセット] 例:配置原点(中央中) X=150と設定した場合 |
〔寸法線〕タブ
①寸法線について設定します(詳細は【柱断面】コマンドを参照)。
[補助線]
補助線を記入する場合に☑します。
②寸法線に記入する数値の仕様を設定します(詳細は【柱断面】コマンドを参照)。
〔属性〕タブ
詳細は【柱断面】コマンドを参照してください。
例:配置基点(中央中)/☑寸法記入 上・左
カーソルに設定されたベースプレートが表示されます。作図する位置を指示すると、ベースプレートが描けます。
補足