鋼材形状

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[作図(D)]メニュー→[鋼材形状(ZL)][鋼材形状(1)]

[コマンド名称]

SSTEELS

[コマンドコード]

J529

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[構造(S)][鋼材形状(L)]

鋼材形状(山形鋼、みぞ形鋼、H形鋼、鋼管、角形鋼管、I形鋼、C形鋼、T形鋼、CT形鋼)を作図します。

形状・作図面を選択し、鋼材形状を作図します。また、鋼材リストからサイズを設定することができます。

ダイアログ

〔山形鋼〕タブ

①作図する山形鋼のサイズを設定します。


②図を直接クリックして、山形鋼の作図面(断面、上/下面、左/右面)を選択します。

[断面]

[上/下面]

[左/右面]

③②で[断面]または[上/下面]または[左/右面]で[☑長さ]の場合に、配置する時の基準点を指定します。

④使用する鋼材リストを設定します。

[鋼材リスト]        

現在使用している鋼材リストのファイル名が表示されます。

[選択]ボタン        

ファイルを開くダイアログを表示し、使用する鋼材リストのテキストファイル(*.txt)を読み込みます(詳細は【開く】コマンドを参照)。

[編集]ボタン        

メモ帳を起動して指定した鋼材リストを編集できます。

[リストに追加]ボタン        

現在ダイアログに設定してあるサイズを、指定した鋼材リストに追加します。

⑤④で設定した鋼材リストを一覧表示します。
リストをダブルクリックすると、ダイアログにサイズを設定することができます。

⑥設定する項目を☑します。

[ポリライン化]        

②で[断面]を指定した場合に、鋼材を閉じたポリラインとして作図します。


[回転角]        

②で[断面]または[上/下面]または[左/右面]で[☑長さ]の場合に、設定した角度で回転して作図します。

[オフセットX(Y)]        

②で[断面]または[上/下面]または[左/右面]で[☑長さ]の場合に、設定した距離を
カーソルから基準点を離して作図します。

例:[断面]

[回転角] 例:配置原点(左下)

[オフセット] 例:配置原点(左下) X=500と設定した場合

[長さ]        

②で[上/下面]または[左/右面]を指定した場合に、長さを設定して作図します。
☐の場合は、2点を指示してその点を結んだ線分の長さで作図します。

[端部を閉じる]        

②で[上/下面]または[左/右面]を指定した場合に、端部に線分を描きます。

[☑長さ]例:配置原点(左下)

[☐長さ]

[☑端部を閉じる]


〔みぞ形鋼〕タブ

詳細は〔山形鋼〕タブを参照してください。

[断面]

[上下面]

[左/右面]


〔H形鋼〕タブ

詳細は〔山形鋼〕タブを参照してください。

[断面]

[上下面]

[左/右面]


〔鋼管〕タブ

詳細は〔山形鋼〕タブを参照してください。

[断面]

[上下面]/[左右面]

[☑端部を閉じる]


〔角形鋼管〕タブ

詳細は〔山形鋼〕タブを参照してください。

[断面]

[上下面]

[左右面]


〔I形鋼〕タブ

詳細は〔山形鋼〕タブを参照してください。

[断面]

[上下面]

[左右面]


〔C形鋼〕タブ

詳細は〔山形鋼〕タブを参照してください。

[断面]

[上下面]

[左右面]


〔T形鋼〕タブ

詳細は〔山形鋼〕タブを参照してください。

[断面]

[上下面]

[左右面]


〔CT形鋼〕タブ

詳細は〔山形鋼〕タブを参照してください。

[断面]

[上下面]

[左右面]


〔引出線〕タブ

詳細は【柱断面】コマンドを参照してください。

〔属性〕タブ

詳細は【柱断面】コマンドを参照してください。


操 作

[断面]

例:H形鋼/配置基点(左下)

1.カーソルに設定されたH形鋼が表示されます。作図する位置を指示すると、H形鋼が描けます。

例:☑鋼材形状記入-☑引出線/☑水平線長さ/☑引出角度

2.続けて、引出線の開始点を指示します。終了点を指示すると、設定した角度、水平線長さの引出線が描けます。

[上下面]/[☐長さ]

例:H形鋼/配置基点(左下)

始点を指示すると、ラバーバンドが表示されます。終点を指示すると、H形鋼が描けます。


補足