仕口架構配筋
[リボンメニュー] | [作図(D)]メニュー→[柱断面(ZK)]→[仕口架構配筋(6)] | |
[コマンド名称] | SRODN | |
[コマンドコード] | J527 | |
[ショートカット] | - | |
[ポップアップメニュー] | 17ページ ※LE版では11ぺージ | |
[プルダウンメニュー] | [構造(S)]→[仕口架構配筋(I)] |
RC造の仕口部分の架構配筋詳細図を作図します。
仕口部分における帯筋・柱主筋、鉄筋定着の作図をします。
〔柱筋作図〕タブ
①仕口部の帯筋について設定します。
[帯筋作図]
帯筋を作図する場合に☑します。
[帯筋ピッチ]
帯筋のピッチを設定します。
[帯筋幅自動調整]
帯筋の幅を開始基準線分と終了基準線分で自動調整する場合に☑します。
☐の場合は、開始基準線分の長さで帯筋を作図します。
[☑帯筋幅自動調整] | [☐帯筋幅自動調整] | |
[ピッチ以下で均等割付]
[帯筋ピッチ]で指定した間隔以下で範囲内に均等割付する場合に☑します。
☐の場合は、[帯筋ピッチ]で指定した間隔で作図し、端数は両端で調節します。
[☑ピッチ以下で均等割付] | [☐ピッチ以下で均等割付] | |
[アクティブ属性で作図]
現在の書き込み属性で作図します。☐の場合は、開始基準線分と同じ属性で作図します。
②仕口部の柱主筋について設定します。
[範囲を選択し柱主筋を連結する]
指定した範囲の中で柱主筋を連結する場合に☑します。
また、連結する組み合わせ方法を☑し、どれも☐の場合は、指定した範囲の中ですべての柱主筋を組み合わせて連結します。
[同じレイヤ]
指定した範囲の中で同じレイヤの柱主筋を組み合わせて連結します。
[同じカラー]
指定した範囲の中で同じカラーの柱主筋を組み合わせて連結します。
[同じ線種]
指定した範囲の中で同じ線種の柱主筋を組み合わせて連結します。
[アクティブ属性で作図]
現在の書き込み属性で作図します。☐の場合は、開始基準線分と同じ属性で作図します。
〔鉄筋定着作図〕タブ
①鉄筋の定着部分の種類を指定します。
②定着鉄筋径を選択します。
[↓]ボタンをクリックすると、選択した定着鉄筋径から③の[折曲げ内法直径][余長]を自動計算し、設定します。
③設定する項目を☑します。
[直線部長さ]
作図する直線部分の長さを設定します。☐の場合は、図面から長さを指定します。
[折曲げ内法直径]
折曲げ内法直径を設定します。☐の場合は、②で選択した[定着鉄筋径]で折曲げ内法直径が自動計算されます。
[余長]
作図する定着の余長長さを設定します。☐の場合は、図面から長さを指定します。
[☐直線部長さ] | [☐余長] | |
[プリミティブ指示]
線分を指定して鉄筋定着を作図します。☐の場合は、ポイントを指示して鉄筋定着を作図します。
[アクティブ属性で作図]
[☑プリミティブ指示]の場合に、現在の書き込み属性で作図します。
☐の場合は、指定したプリミティブと同じ属性で作図します。
[柱筋作図]
[☑帯筋作図/☑帯筋幅自動調整]
1.作成する開始基準線分を指定します。もう一方の終了基準線分を指定します。
2.指定した基準線分がハイライト表示され、確認のマウスが表示されます。マウスの左ボタンを押すと、帯筋が作図されます。
[☑範囲を選択し柱主筋を連結する]/[☑同じカラーの線分を連結する]
3.続けて、連結する範囲を指定します。
4.柱主筋の開始基準線分と終了基準線分を指定すると、連結されます。
[鉄筋定着作図]
[☑プリミティブ指示]/[☐直線部長さ]/[☐余長]
1.鉄筋を配置するプリミティブを指定し、定着する位置を指定します。
2.折曲げ方向に定着鉄筋の終了位置を指定すると、定着鉄筋が作図されます。
[☐プリミティブ指示]/[☐直線部長さ]/[☐余長]
1.定着鉄筋の開始位置を指定し、定着する位置を指定します。
2.折曲げ方向に定着鉄筋の終了位置を指定すると、定着鉄筋が作図されます。
補足
D16以下 | 5d |
D19~D38 | 6d |
D41以上 | 7d |
90°フック付き定着 | 10d |
135°フック付き定着 | 6d |
180°フック付き定着 | 4d |