スプライン曲線

[リボンメニュー]

[作図(D)]メニュー→[ポリライン(Z5)]→[スプライン(3)]

[コマンド名称]

SPLINE

[コマンドコード]

J231

[ショートカット]

[ポップアップメニュー]

10ページ

[プルダウンメニュー]

[作図(D)]→[スプライン曲線(S)]

2次、3次スプライン曲線(指定した点を通らずになめらかにつなぐ曲線)を作図します。

ダイアログ

①作図するスプラインの種類を指定します。

[2次スプライン]        

2次スプライン曲線で指定した点を補間します。

[3次スプライン]        

3次スプライン曲線で指定した点を補間します。

②1区間の分割数を設定します。

[2次スプライン]

[3次スプライン]

[分割数]


③設定する項目を☑します。

[閉じたスプライン]

閉じたスプライン曲線を作図します。

[通過点を指示]

[3次スプライン]を指定した場合に、指定した点を通って滑らかにつなぐ曲線を作図します。

[閉じたスプライン]

[3次スプライン]

[☑通過点を指示]

ポイントを指示後、右クリックすると以下の編集メニューが表示されます。

ここでは、指示点をキャンセル、閉じた形状の作成、および作図を終了することができます。

[継続]        

メニューを閉じて作図を続けます。

[一つ戻る]        

指示した点を1つキャンセルし、1つ前の点に戻ります。

[やり直し]        

指示した点をすべてキャンセルし、1点目から指示をやり直します。

[図形を閉じる]        

最初と最後に指示した点をつなぎ、閉じたスプラインを作図して終了します。

[作図終了]        

最後に指示した点で開いたスプラインを作図して終了します。


操 作

始点を指示するとラバーバンドが表示されます。2点目以降を指示します。

右クリックし、編集メニューを表示します。[図形を閉じる]または[作図終了]を指定すると、スプラインが描けます。

[図形を閉じる]

[作図終了]


補足

「操作」-「コマンド」

「コマンド実行中のESCキー」で[ひとつ戻る]を設定している場合、ポイントを指示後、[Esc]キーを押すと、編集メニューが表示されます。

「表示」-「図形と部品」

[☑自由曲線ガイド表示]にすると、ポイントを指示した軌道線分を表示します。