開口補強筋

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[作図(D)]メニュー→[柱断面(ZK)][開口補強筋(7)]

[コマンド名称]

SOPENRB

[コマンドコード]

J843

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[構造(S)][開口補強筋(2)]

矩形(閉じたポリライン)および円の開口部の補強筋を作図し、開口部の鉄筋(線分)を中抜きします。

ダイアログ

①鉄筋のかぶり厚、補強筋の鉄筋径、補強筋の定着長さを指定します。


②縦横の補強筋の本数と斜めの補強筋の本数を指定します。縦横は1または2、斜めは0、1、2から選択できます

例:[縦筋1(本) 横筋1(本) 斜め筋1(本)]

[縦筋2(本) 横筋2(本) 斜め筋2(本)]

③補強筋が複数本になる場合に、間隔を指定します。

④円形開口の斜め筋の長さを、縦筋横筋と同じ長さにする際に☑します。

[☑円形開口の斜め筋は縦筋横筋と同じ長さ]

[☐円形開口の斜め筋は縦筋横筋と同じ長さ]

⑤複数の開口を選択した場合、複数の開口全体で一つの開口補強を作図する際に☑します。

[☑複数の開口選択で一つの補強]

[☐複数の開口選択で一つの補強]

補強筋の属性(レイヤ・カラー・線種・線幅)を指定する場合に☑し、番号を設定します。
☐の場合は、現在の書き込み属性で作図します。

開口の大きさにかぶり厚を加えた範囲で鉄筋を中抜きします。中抜きされる図形の属性(レイヤ・カラー・線種)を指定する場合に☑し、番号を設定します。
☐の場合は、属性に関係なく開口内の図形を中抜きします。

操 作

ダイアログを設定し実行します。矩形(閉じたポリライン)および円の開口部をあける図形を選択すると、開口部の補強筋を作図し、開口部の鉄筋(線分)を中抜きします。