基本図形
[リボンメニュー] | [作図(D)]メニュー→[モクモクペン(Z0)]→[基本図形(3)] | |
[コマンド名称] | SHAPE | |
[コマンドコード] | J823 | |
[ショートカット] | - | |
[ポップアップメニュー] | - | |
[プルダウンメニュー] | [作図(D)]→[基本図形] |
2点または3点を指定して基本的な図形を作図します。
線種や線幅、塗りカラーも指定できます。
〔幾何学図形〕タブ
2点を指定して一般的な幾何学図形を作図します。
①作図したい図形を選択します。
②[幅の程度] 幅または太さの程度を3段階で指定します。
対象:十字形/斜め十字形/十字手裏剣形/斜め十字手裏剣形/小判形/鼓形
③[中心作図モード]☑にすると、1点目を中心として作図します。
マウスの操作と特定のキー操作により形状を変更することができます。
[ドラッグ方向と作図結果]
マウスのドラッグ方向により以下のような作図結果になります。(五角形の場合)
[+[Shift]キー]
[Shift]キーを押しながら2点目を指定すると、正形の図形を作図します。
[+[Ctrl]キー]
[Ctrl]キーを押しながら2点目を指定すると、1点目を中心として作図します。
中心作図モードの場合は中心作図モードを解除します。
[+[Shift]+[Ctrl]キー]
[Shift]キーと[Ctrl]キーを同時に押しながら2点目を指定すると、1点目を中心として正形で図形を作図します。
〔矢印〕タブ
2点または3点を指定していろいろなパターンの矢印を作図します。
①作図したい矢印のパターンを選択します。
②サイズを指定します。
[矢尻長さ]
矢尻の長さを指定します。
[矢先角度]
矢先の角度を指定します。
[シャフトの幅]
シャフト(矢印の軸部分)の幅を指定します。
[矢の袖幅]
袖形矢印の場合に、矢の袖の幅を指定します。
③矢印の先端と後端の形状を選択します。
[先後の形状]
形状はそれぞれ以下のような形状になります。
④矢先の位置 矢尻がどの位置に付けるか指定します。
[①<===②]始点端が矢先になります。
[①===>②]終点端が矢先になります。
[①<==>②]両端が矢先になります。
マウスの操作と特定のキー操作により矢印の方向や形状を変更することができます。
[直進矢印/末広がり矢印]
始点と終点の2点で指定します。
[+[Shift]キー]で水平・垂直優先モードになります。
[L字曲り矢印/L字R付き曲り矢印]
始点と終点の2点で指定します。
[+[Shift]キー]で矢の伸びる方向(水平/垂直)を切り替えます。
[クランク曲り矢印/クランク曲り矢印]
始点と終点の2点で指定します。
[+[Shift]キー]で矢の伸びる方向(水平/垂直)を切り替えます。
[+[Ctrl]キー]を押しながら2点目を指示すると、3点目で変曲点を指定することができます。
[Uターン曲り矢印]
始点と終点とカーブの最外部の3点で指定します。
[円弧曲り矢印/絞りカーブ矢印]
始点と終点の円弧上の点の3点で指定します。
[回転矢印]
回転の中心点と始点と終点の位置の3点で指定します。
〔方向指示〕タブ
2点を指定して方向を指示する記号を作図します。
3点目で記号の幅を指定することも可能です。
①作図したい方向指示のパターンを選択します。
②サイズを指定します。
[記号の幅]
記号の幅を指定します。
[先の角度]
「先端の角度」および「尻V字の角度」を指定します。
③矢先の位置 矢尻がどの位置に付けるか指定します。
[①<===②] 始点端が矢先になります。
[①===>②] 終点端が矢先になります。
[①<==>②] 両端が矢先になります。
始点と終点の2点で指定します。
[+[Shift]キー]で水平・垂直優先モードになります。
[+[Ctrl]キー]を押しながら2点目を指示すると、3点目で記号の幅を指定することができます。
[矢先の位置]が「①<==>②」の場合は下のような形状になります。
〔面取り矩形〕タブ
2点を指定して面取りされた矩形を作図します。
①作図したい面取りのパターンを選択します。
②面取り長さ 面取り部分の長さを指定します。
[指定値]
入力した値を採用します。
[短辺の]
短辺の長さを基準として指定した割合の長さを採用します。
〔属性設定〕
作図時の属性を指定します。
[属性]
☑にすると、指定した属性で作図します。
☐にすると、カレントの属性で作図します。
[レイヤ]
レイヤを指定します。
[カラー]
カラーを指定します。
[線幅]
線幅を指定します。
[線種]
線種を指定します。
[塗カラー]
チェックを付けると塗り潰し図形として作図します。
[透明度]
塗りカラーの透明度を指定します。
[境界線非表示]
☑にすると、図形の境界線を非表示にします。