JWC読込

[リボンメニュー]

[ファイル(F)]メニュー→[読み込み(ZR)][JWC読込(5)]

([DRA-CADメニュー])

[DRA-CADメニュー(F)]→[読み込み(ZR)][JWC読込(5)]

[コマンド名称]

RJWC

[コマンドコード]

J590

[ショートカット]

[ポップアップメニュー]

[プルダウンメニュー]

[ファイル(F)][読み込み(R)][JWC読込(C)]

JWCファイルを読み込みます。

ダイアログ

詳細は【開く】コマンドを参照してください。

[開く]ボタンをクリックすると、JWC読み込みダイアログが表示されます。

〔カラー〕タブ


①JW_CADのペン番号に対するDRA-CADのカラー番号を個別に設定します。

初期値では、1~6番まではJW_CADの基本色とDRA-CADの色がほぼ同じになるように設定されています。

②[☑寸法線]にすると、寸法線の線分・丸止め・文字のカラー番号を個別に設定します。

☐の場合には、寸法線も、JW_CADのペン番号に対するDRA-CADのカラー番号の設定にしたがって変換されます。

③ファイルを開くダイアログを表示します。保存してある設定ファイル(拡張子.INI)を読込み、現在の設定と置き換えます。

④名前を付けて保存ダイアログを表示します(詳細は【名前をつけて保存】コマンドを参照)。設定した内容を設定ファイル(拡張子.INI)として保存します。

〔レイヤ〕タブ

①JW_CADのレイヤ番号(レイヤグループ番号-レイヤ番号)+補助線に対してDRA-CADのレイヤ番号を個別に設定します。

初期値では、JW_CADのレイヤ0-0番からF-F番の順に、DRA-CADのレイヤ1番~256番、補助線にレイヤ0番が設定されています。

②JW_CADのレイヤグループ番号+補助線に対してDRA-CADのグループ番号を個別に設定します。

初期値では、JW_CADのレイヤグループ0番からF番の順に、DRA-CADのグループ1000番から1000番ピッチで設定されています。


〔線種〕タブ

JW_CADの線種番号に対するDRA-CADの線種番号を個別に設定します。初期値では、JW_CADの線種とDRA-CADの線種がほぼ同じになるように設定されています。

〔その他〕タブ

①JW_CADの文字を変換する文字フォントを設定します。

②文字幅の変換方法を設定します。

[平均幅]        

JW_CADで一行の文字列の「全体の長さ」を基準に、1文字の幅を計算し「1文字の幅×図面の縮尺」をDRA-CADの[文字幅]に設定します。

[全半角混在文字列は幅0]

[平均幅]を指定した場合に、半角と全角が混在する文字列をDRA-CADの[文字幅]を0に設定したい場合に☑します。

[全角幅]        

全角・半角の文字、均等割付文字に関わらず、JW_CADで設定した[文字幅]を基準に、すべての文字に「JW_CADの文字幅×図面の縮尺」をDRA-CADの[文字幅]に設定します。


[半角文字の幅は半分]

[全角幅]を指定した場合に、半角だけの文字列と半角と全角が混在する文字列の文字幅を全角幅の1/2にしたい場合に☑します。

③JW_CADの点をDRA-CADの円として読み込む場合に☑し、円の半径を設定します。

[☑ 点を円に変換]の場合

[出力サイズ指定]        

[☑出力サイズ指定]にすると、半径を出力時のサイズで指定します(現在作業中の図面縮尺に従います)。
[☐出力サイズ指定]にすると、出力時のサイズに図面縮尺の逆数倍掛けた値(例:出力サイズ3㎜、図面縮尺1/100 3×100=300㎜)で指定します。