注記

マウスドラッグまたはクリックで図面上にフリーハンドのラインまたは吹き出しを作図します。文字を記入することもできます。

フリーハンドのラインはポリライン、吹き出しはパッケージデータとして作成されます。

■ダイアログ

①吹き出し形状を指定します。

 [フリーハンド]        

マウスの移動に沿ってポリラインを描きます。

 [四角形]        

対角に２点を指定して四角形の吹き出しを描きます。

 [角丸四角形]        

対角に２点を指定して角丸四角形の吹き出しを描きます。

 [円形]        

対角に２点を指定して円形の吹き出しを描きます。

 [雲形]        

対角に２点を指定して雲形の吹き出しを描きます。

②文字を記入する場合に☑し、記入する文字列を入力します(詳細は【文字記入】コマンド参照)。

③文字の設定をします(詳細は【文字記入】コマンド参照)。

[図面文字列]ボタン

図面から記入する文字列を取得することができます。

[文字サイズ自動]        

吹き出しのサイズに合わせた文字のサイズで作図する場合に☑します。
☐の場合は、設定した文字のサイズで作図します。

[図面サイズ]ボタン        

図面上の文字を指定して、その属性やサイズなどを取得します。

• [☑文字サイズ自動]の場合は、サイズは無効になります。

[文字サイズ]ボタン

文字サイズ設定ダイアログを表示し、記入する文字列のサイズなどを設定します。

• [☑文字サイズ自動]の場合、サイズは無効になります。

[詳細設定]ボタンをクリックすると、ダイアログが追加表示されます。

①吹き出し線、文字の属性(レイヤ･色･線種･線幅･塗りカラー)を指定して作図する場合に☑し、その番号を設定します。☐の場合は、現在の書き込み属性で作図します。

②[塗りカラー]で吹き出し線を塗りつぶしする場合に、指定した色を透過する場合に☑して透明度(%)を設定します。

③吹き出し線の境界線を表示しないで作図する場合に☑します。

■操 作

例：[角丸四角形]/[☑文字入力]

１点目を指示するとラバーバンド上に角丸四角形の吹き出し線が表示されます。１点目の対角上に２点目を指示すると、吹き出し線が描けます。

補足

• 配置した注記は、パッケージデータとして作成されているので、【単一選択】でプリミティブとして選択することができます。
• エディットボックス内で右クリックすると、編集メニューが表示されます(詳細は【文字記入】コマンドを参照)。