前画面

画面表示を１つ手前の画面位置に戻します。

■説 明

DRA-CADでは、拡大やパンニングなどで表示した画面を最大15個まで記憶しています。【前画面】コマンドを実行するごとに１つ手前の表示画面に戻ります。
【次画面】コマンドで【前画面】コマンドで戻った表示画面から１つ元の画面に進みます。

補足

• 表示画面の変更が15以上になると、古いものから順に消去されます。
• 記憶した位置は作業中のみ有効で、図面ファイルに登録されません。
• 【環境設定】コマンドの「操作」－「マウス」でMicrosoft IntelliMouseのホイール回転や第4ボタン・第5ボタンをクリックに同様の機能を割り付けることができます。
• 【環境設定】コマンドの「その他」－「全般」－[☑[Shift]/[Ctrl]と前画面で次画面]の場合は、[Shift]キーまたは[Ctrl]キーを押しながら【前画面】コマンドをクリックすると、戻った表示画面を元の画面に進みます。
• 【前画面】コマンドは、作業ウィンドウ上で右クリックすると表示される編集メニューからコマンドを実行することもできます(『ユーザーズマニュアル』の「第２章 DRA-CADの概要」の「2.5.3 ダイレクト編集■右クリックメニュー」を参照)。