サブウィンドウパレット
[リボンメニュー] | [パレット]メニュー→[サブウィンドウパレット(Z)] | |
[コマンド名称] | PLTSUBW | |
[コマンドコード] | J756 | |
[ショートカット] | - | |
[ポップアップメニュー] | - | |
[プルダウンメニュー] | [ウィンドウ(W)]→[サブウィンドウパレット(Z)] |
サブウィンドウパレットの表示/非表示を切り替えます。
現在の表示範囲をサブウィンドウパレットで表示または登録、および呼び出しをします。
作業ウィンドウを拡大表示すると、サブウィンドウパレットに拡大部分の表示枠が表示されます。
サブウィンドウパレット内の表示枠をドラッグすると、作業ウィンドウの表示範囲を変更することができますので、サブウィンドウパレットを使うことで容易に表示範囲の確認と変更ができます。
①ツールバー
サブウィンドウ画面上の表示操作を行います。以下の機能がアイコンに割付けられています。
[再表示]
サブウィンドウ画面を再表示します。
[全図形表示]
図形全体をサブウィンドウ画面に表示します。
[表示枠範囲表示]
表示枠範囲全体をサブウィンドウ画面に再表示します。
[登録範囲表示]
登録されている表示範囲をサブウィンドウ画面に表示します。
[ズームアップ]
表示枠の中央を基点に、一定比率で拡大表示します。
[ズームダウン]
表示枠の中央を基点に、一定比率で縮小表示します。
②現在作業ウィンドウに表示されている図面範囲の登録、および呼び出しをします。
登録または呼び出す画面を表示する色をカラーボタンで指定します。
[登録]
現在の表示範囲または投影法を9つまで登録します。
[呼出]
登録した表示範囲または投影法を呼び出します。
[登録]ボタン | [呼出]ボタン |
③サブウィンドウ画面
作業ウィンドウの表示範囲を表示枠で表示します。
表示枠をドラッグすると、作業ウィンドウの表示範囲を移動することができます。他に以下の操作が行えます。
[Ctrl]キー+ドラッグ | 表示枠範囲指定 |
右ドラッグ | 指定範囲拡大 |
右クリック | 表示枠範囲表示 |
ホイールドラッグ | 【環境設定】コマンドの「操作」-「マウス」-[ホイールクリック]の設定によります。 |
[Shift]キー+ホイールドラッグ | 【環境設定】コマンドの「操作」-「マウス」-[ホイールクリック]の設定によります。 |
[Ctrl]キー+ホイールドラッグ | パンニング(3次元編集画面では視点変更) ※LE版では、3次元はご利用になれません。 |
ホイールダブルクリック | 全図形表示 |
ホイール回転 | ズームアップ/ズームダウン |
[登録方法]
拡大やパンニングなどで登録したい図面範囲を表示し、登録する色のカラーボタンをクリックすると、現在表示されている画面が登録されます。
[呼び出し方法]
表示したい部分を選択、またはカラーボタンをクリックすると、画面に登録された図面範囲が表示されます。
補足
※LE版では、3次元はご利用になれません。