クリップパレット

[リボンメニュー]

[パレット]メニュー→[クリップパレット(B)]

[コマンド名称]

PLTCLIP

[コマンドコード]

J754

[ショートカット]

[ポップアップメニュー]

[プルダウンメニュー]

[ウィンドウ(W)][クリップパレット(B)]

クリップパレットの表示/非表示を切替えます。

【切り取り】コマンドや【コピー】コマンドでクリップボードにコピーしたデータを格納し、再利用することができます。クリップデータを図面へドラッグ&ドロップして貼り付けたり、図面データとして名前をつけて保存することができます。

クリップパレットのデータはDRA-CADを終了すると、すべて消去されます。

パレット

①サムネイル

コピーまたは切り取りしたデータがサムネイル表示されます。

②ツールバー

よく使われるコマンドがアイコンに表示されています。

:サムネイルのサイズ(大/中/小)

:設定

クリップパレット内で右クリックすると、以下の編集メニューが表示されます。

[クリップボードへコピー]        

指定したクリップデータをクリップボードへ再びコピーします。

[保護]        

クリップパレットから削除されないように保護します。

[削除]        

クリップパレットから削除します。

[エクスポート]        

名前をつけて保存ダイアログを表示し、指定したクリップデータを図面データとして保存します。

[サイズ]        

サムネイルのサイズ(大/中/小)を設定します。

[設定]        

クリップパレットの設定ダイアログを表示し、クリップパレットの設定をします。

[背景の色]

サムネイルの背景の色(図面と同じ/指定した色)を設定します。
「指定した色」を設定した場合は、[カラー]ボタンをクリックすると、カラーダイアログを表示し、色を指定することができます。

[サムネイルサイズ]

サムネイルのサイズ(大/中/小)を設定します。

[テキストの表示]

サムネイルにテキストを表示する場合に☑します。☑した場合は、クリップデータ内にある文字をサムネイルの上部に表示します。

[ツールチップの表示]

マウス位置にあるクリップデータの情報を表示するツールチップを表示する場合に☑します。

操 作

クリップパレットから配置するデータを作業ウィンドウにドラッグします。

2.カーソルに選択されたクリップデータが表示されます。配置する位置を指示すると、配置されます。