平行複写

[リボンメニュー]

[編集(E)]メニュー→[平行複写(D)]

[コマンド名称]

PARALLEL

[コマンドコード]

J42

[ショートカット]

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8ページ

[プルダウンメニュー]

[作図(D)][平行複写(1)]

プリミティブ(線分、円弧、円など)を平行に複写・移動します。

ダイアログ

①平行複写・移動の方法を指定します。

[コピー]        

指定した方向に平行に複写します。

[移動]        

指定した方向に平行に移動します。

[2点指示]        

2点を指示してその点を結んだ線分を指定した方向に平行に複写します。

②距離を設定します。

[コピー]

[移動]

[2点指示]

複数距離を設定した場合:

[コピー]

[移動]

[2点指示]

③[コピー]、[2点指示]の場合に、複写する回数を設定します。

④[詳細設定]ボタンをクリックすると、ダイアログが追加表示されます。設定する項目を☑します。

[基準線を指定]        

基準線とした別のプリミティブに対して直角方向に、対象プリミティブを平行に移動/複写します。☐の場合は、対象プリミティブと平行に移動/複写します。

[アクティブ属性]        

[コピー][移動]を指定した場合に、平行移動/複写したプリミティブを現在の書き込み属性にします。☐の場合は、対象プリミティブと同じ属性になります。

[要素線分指定]        

[コピー]を指定した場合に、ポリラインの1つのプリミティブを平行に複写します。☐の場合は、ポリラインを平行に複写します。

[ブロック・パッケージを指示]

[コピー][移動]を指定した場合に、ブロック・パッケージなどの複合的な図形を1つとして平行に移動/複写します。☐の場合は、ブロック・パッケージ内の1つのプリミティブを平行に移動/複写します

[基準線指定]

[要素線分指定]

[ブロック・パッケージを指示]

[補助線は線分に変更]

[コピー][移動]を指定した場合に、補助線を線分に変更して平行に移動/複写します。
無限補助線、半直線補助線は解除され、通常の線分になります。
☐の場合は、補助線を補助線のまま平行に移動/複写します。

操 作

[コピー/☑アクティブ属性 (例:破線)]

複写する線分を指定します。方向を指定すると、平行複写されます。

[コピー/☑基準線を指定]

1.基準となる線分を指定し、方向を指定します。

2.複写する線分を指定すると、平行複写します。

3.右クリックすると、基準となる線分の指定に戻ります。


[2点指示]

1.複写する1点目、2点目を指示します。

2.方向を指定すると、指示した2点間を平行複写します。


補足