データ整理
[リボンメニュー] | [補助(A)]メニュー→[データ整理(Q)] | |
[コマンド名称] | PACKDATA | |
[コマンドコード] | J308 | |
[ショートカット] | - | |
[ポップアップメニュー] | 5ページ | |
[プルダウンメニュー] | [補助(P)]→[データ整理(O)] |
図面編集中に作成された不要なデータの整理と重なった線分、円、円弧の削除を行います。
①データ整理したい項目を☑します。どれも☐の場合は、データの整合性やデータ数のチェックを行います。
[二重線の削除]
始点と終点が一致した線分を削除します。
[二重円、円弧の削除]
中心座標、半径、開始角度、終了角度が一致する円弧や円を削除します。
[二重文字列の削除]
文字列、原点位置、幅、高さなどすべての設定が一致する文字列を削除します。
[未使用ブロックの削除]
登録してあるが使用されていないブロックを削除します。
[UNDOデータの削除]
UNDO用データを削除します。
[外部参照データの更新]
【シンボル挿入】、【オーバーレイ管理】、【画像挿入】コマンドは外部のファイルを参照して図面に配置します。元のデータが新しくなっていれば更新し、使用されていなければ内部データを削除します。
[日影計算条件データの削除]
【図面設定】、【時刻日影図】、【等時間日影図】、【日影チャート】コマンドを実行すると、ダイアログで設定した緯度、経度などの条件の情報データも作成されます。線分などと違って表示されないデータになっていますので、この情報データを削除したい場合に☑します。
②選択した図形の中だけ整理する場合に☑します。
③二重線、円、円弧、文字列の削除で一致すると認める誤差範囲を入力します。数値が入っていても、☐の場合は、完全に一致するものだけを削除します。
補足