修復して開く

データ数が0で開かれるMPZファイルを修復して開きます。

MPZファイルを開いた場合に、ファイルサイズはあるにもかかわらず、データ数が0で読み込まれる場合があります。その場合に、ファイルの内部を解析し、図面データのみを取り出す処理を行ってファイルを開きます。

読み込む図面のパスおよびファイル名などを指定して、[開く]ボタンをクリックすると、MPZファイルを修復して開きます(詳細は【開く】コマンドを参照してください)。

■ダイアログ

①ファイルのあるドライブ、フォルダを指定します。

②一覧表示からファイルを指定します。または直接ファイル名を入力します。

③読み込むファイルの種類はMPZファイルです。

補足

• MPZファイルを開いた場合に、データ数が0になるファイルのみを指定してください。
• MPZファイル以外は指定できません。
• OLEオブジェクトがあったとしても、読み込まれません。
• すべてのデータファイルが修復できるわけではありません。
• 開くと、ファイル名の末尾に「(Repair)」という文字が付加されます。
• 図面のレイヤーやカラー、線種、線幅情報が壊れている場合があります。その場合は他の図面から属性を読み込んでください(詳細は、【属性のインポート】コマンドを参照してください)。