内外法線
[リボンメニュー] | [編集(E)]メニュー→[内外法線(J)] | |
[コマンド名称] | OFFSET | |
[コマンドコード] | J115 | |
[ショートカット] | - | |
[ポップアップメニュー] | 7ページ | |
[プルダウンメニュー] | [作図(D)]→[内外法線(F)] |
指定した図形の内外法線(内と外に垂直な直線)を作図します。
■ダイアログ
①指示した位置からの距離を設定します。
②設定する項目を☑します。
[プリミティブ指示]
線分や円弧を指定して内外法線を作図します。☐の場合は、連続してポイントを指示して内外法線を作図します。
[アクティブ属性で作成]
[☑プリミティブ指示]の場合に、現在の書き込み属性で作図します。
☐の場合は、指定したプリミティブと同じ属性で作図します。
[ポリライン化]
内外法線をポリラインとして作図します。
[詳細設定]ボタンをクリックすると、ダイアログが追加表示されます。
①[☑プリミティブ指示]で、指定したプリミティブを残す場合に☑します。
②[☑プリミティブ指示]で、連続した線分を検索して内外法線を作図する場合に☑します。
連続した線分の端点の誤差範囲および、比較する属性を指定することで、検索条件を絞り込むことができます。
[誤差]
指定した線分の端点から別の線分の端点を検索する範囲を設定します。
[属性]
指定した線分と設定した[誤差]の範囲内に複数の線分があった場合に検索する属性を設定します。
[既定値に戻す]
初期値の設定に戻します。
例:誤差1㎜/☑線種 | ||||
ポイントを指示後、右クリックすると以下の編集メニューが表示されます。[プリミティブ指示]の場合は表示されません。ここでは、線分と円弧を組み合わせた内外法線を作図したり、指示点をキャンセル、および作図を終了することができます。
|
1.1点目を指示するとラバーバンドが表示されます。2点目以降を指示します。
2.右クリックし、編集メニューを表示します。[作図終了]を指定し、方向を指定すると内外法線が描けます。
[☑プリミティブを指示]
参照するプリミティブを指定します。方向を指定すると、内外法線が描けます。
[☑プリミティブを指示/☑連続線自動検索 ☑線種]
参照するプリミティブを指定します。方向を指定すると、内外法線が描けます。
補足