新規図面ウィザード

[リボンメニュー]

[ファイル(F)]メニュー→[新規図面(ZN)][新規図面ウィザード(2)]

([DRA-CADメニュー])

[DRA-CADメニュー(F)]→[新規図面(ZN)][新規図面ウィザード(2)]

[コマンド名称]

NEWWIZARD

[コマンドコード]

J477

[ショートカット]

[ポップアップメニュー]

[プルダウンメニュー]

[ファイル(F)][新規図面ウィザード(Z)]

新しい図面をウィザード形式で作成します。

必要な項目を順次入力することで、新規図面の基本的な設定(図面設定、属性設定、文字スタイル設定)を行うことができます。設定する手順は、以下のようになっています。


ダイアログ

〔ページ1〕テンプレート・ファイルの選択

新規図面の設定をします。設定し終わったら、[次へ]ボタンをクリックしてください。

①設定する項目を選択します。

[はじめから]

基本的な設定(図面設定、属性設定、文字スタイル設定)を個別に設定します。

[テンプレートから選択]        

保存されているテンプレートをリストから選択し、使用します。

②保存されているテンプレートが一覧表示されます。①で[テンプレートから選択]を選択した場合に使用するテンプレートを選択します。

[ダブルクリックしてファイルを選択]をダブルクリックすると、ファイルを開くダイアログを表示します。使用するテンプレート(テキストファイル)を選択すると、リストに追加されます。(詳細は【開く】コマンドを参照)。


〔ページ2〕図面設定

図面の設定をします。設定し終わったら、[次へ]ボタンをクリックしてください。
〔ページ1〕へ戻る場合は、[戻る]ボタンをクリックしてください。

①設定する項目を選択します。

[図面枠ファイル]        

図面枠として読込みたいファイル名を設定します。
ボタンをクリックすると、ファイルを開くダイアログを表示し、図面枠として読込みたいファイルを選択します(詳細は【開く】コマンドを参照)。

[以下の設定]        

図面を個別に設定します(詳細は【図面設定】コマンドを参照)。


〔ページ3〕属性設定

属性の設定をします。設定し終わったら、[次へ]ボタンをクリックしてください。

〔ページ2〕へ戻る場合は、[戻る]ボタンをクリックしてください。

①設定する項目を選択します。

[属性設定を個別に指定]        

属性設定を個別に設定します。

[属性テンプレートから選択]        

保存されているテンプレートを使用します。

②[属性テンプレートから選択]を選択した場合に使用するテンプレートを選択します(詳細は〔ページ1〕を参照)。

〔ページ4〕レイヤ設定

レイヤの設定をします。設定し終わったら、[次へ]ボタンをクリックしてください。
〔ページ3〕へ戻る場合は、[戻る]ボタンをクリックしてください。

①設定する項目を選択します。

[空のレイヤ設定]        

標準のレイヤ設定を使用します(詳細は【レイヤパレット】を参照)。

[既存のものから選択]

参照したい図面ファイルまたは保存されているテンプレートを使用します。

②[既存のものから選択]を選択した場合に使用するテンプレートまたは参照する図面ファイル(DraWinファイル)を選択します(詳細は〔ページ1〕を参照)。

〔ページ5〕カラー設定

カラーの設定をします。設定し終わったら、[次へ]ボタンをクリックしてください。
〔ページ4〕へ戻る場合は、[戻る]ボタンをクリックしてください。

①設定する項目を選択します。

[標準のカラー設定]        

標準のカラー設定を使用します(詳細は【カラー設定】コマンドを参照)。

[既存のものから選択]        

参照したい図面ファイルまたは保存されているテンプレートを使用します。

②[既存のものから選択]を選択した場合に使用するテンプレートまたは参照する図面ファイル(DraWinファイル)を選択します(詳細は〔ページ1〕を参照)。


〔ページ6〕線種設定

線種の設定をします。設定し終わったら、[次へ]ボタンをクリックしてください。

〔ページ5〕へ戻る場合は、[戻る]ボタンをクリックしてください。

①設定する項目を選択します。

[標準の線種設定]        

標準の線種設定を使用します(詳細は【線種設定】コマンドを参照)。

[既存のものから選択]        

参照したい図面ファイルまたは保存されているテンプレートを使用します。

②[既存のものから選択]を選択した場合に使用するテンプレートまたは参照する図面ファイル(DraWinファイル)を選択します(詳細は〔ページ1〕を参照)。


〔ページ7〕線幅設定

線幅の設定をします。設定し終わったら、[次へ]ボタンをクリックしてください。

〔ページ6〕へ戻る場合は、[戻る]ボタンをクリックしてください。

①設定する項目を選択します。

[標準の線幅設定]        

標準の線幅設定を使用します(詳細は【線幅設定】コマンドを参照)。

[既存のものから選択]        

参照したい図面ファイルまたは保存されているテンプレートを使用します。

②[既存のものから選択]を選択した場合に使用するテンプレートまたは参照する図面ファイル(DraWinファイル)を選択します(詳細は〔ページ1〕を参照)。


〔ページ8〕材質設定

材質の設定をします。設定し終わったら、[次へ]ボタンをクリックしてください。
〔ページ7〕へ戻る場合は、[戻る]ボタンをクリックしてください。

①設定する項目を選択します。

[標準の材質設定]

標準の材質設定を使用します(詳細は【材質変更】コマンドを参照)。

[既存のものから選択]        

参照したいレンダリングファイルまたは保存されているテンプレートを使用します。

②[既存のものから選択]を選択した場合に使用するテンプレートまたは参照するレンダリングファイル(MMLファイル)を選択します(詳細は〔ページ1〕を参照)。


〔ページ9〕線幅設定

属性リストの設定をします。設定し終わったら、[次へ]ボタンをクリックしてください。〔ページ8〕へ戻る場合は、[戻る]ボタンをクリックしてください。

①設定する項目を選択します。

[空の属性リスト]        

標準の属性リストを使用します(詳細は【属性リストの設定】コマンドを参照)。

[既存のものから選択]        

保存されているテンプレートを使用します。

②[既存のものから選択]を選択した場合に使用するテンプレートを選択します(詳細は〔ページ1〕を参照)。

〔ページ10〕文字スタイル設定

文字スタイルの設定をします。設定し終わったら、[次へ]ボタンをクリックしてください。〔ページ9〕へ戻る場合は、[戻る]ボタンをクリックしてください。

①設定する項目を選択します。

[空のスタイル設定]

標準の文字スタイルを使用します(詳細は【文字スタイル登録】コマンドを参照)。

[既存のものから選択]        

参照したい図面ファイルまたは保存されているテンプレートを使用します。

②[既存のものから選択]を選択した場合に使用するテンプレートまたは参照する図面ファイル(DraWinファイル)を選択します(詳細は〔ページ1〕を参照)


〔ページ11〕設定の確認

設定の確認をします。設定し終わったら、[完了]ボタンをクリックしてください。
〔ページ10〕へ戻る場合は、[戻る]ボタンをクリックしてください。

①[テンプレート保存]ボタン
新規図面ウィザードで設定した項目を選択し、[テンプレート保存]ボタンをクリックすると、名前を付けて保存ダイアログを表示し、テキストファイルで保存します(詳細は【名前をつけて保存】コマンドを参照)。