線種設定

[リボンメニュー]

[ホーム(H)]メニュー→[プロパティ(Z6)][線種設定(5)]

[コマンド名称]

LTYPE

[コマンドコード]

J262

[ショートカット]

[ポップアップメニュー]

4ページ

[プルダウンメニュー]

[属性(A)][線種(T)]

使用する線の種類を指定または作成します。標準タイプの線種をもとに、線の幅や空き間隔などを設定し、新しい線種を作成することができます(図面に設定できる線種は32種類です)。

使用する線種を指定または作成し、[OK]ボタンをクリックすると、線種を設定できます。

ダイアログ

①使用する線種を指定します

 :図面上で使用されている線種です。

        :現在の書き込み線種です。

②選択している線種をプレビューし、マウスで線幅や空きを編集することができます。

③線幅や空き間隔を数値で入力し、(,)で区切って設定します。単位は㎜で、1/100㎜まで設定できます。縮尺には関係なく、印刷時の間隔を入力してください。

④作成した線種の編集時の線の種類を指定します。

⑤線種に名前を設定します。
名前をつける線種を選択し、キーボードから文字を入力します。設定できる文字数は、半角で256文字(全角で128文字)までです。


補足

「表示」-「全般」

「描画方法」-[DirectX]を設定した場合、線種は常に出力サイズになります。

「印刷」-「全般」

[☑線種定義を線分長に合わせる]にすると、印刷時の線分長さが線種定義(設定されたピッチのことで、合計したピッチ)の長さより短い場合に、線分長に合わせて線種定義を縮小して印刷します。
また、[☑線種の最後を延長して印刷]にすると、線種定義の長さによっては線分の終点まで出力されない(空白部分で終わる)場合があります。線分、円、円弧の終点まで最後の描画区間を延長する場合に☑します。

「その他」-「全般」

[☑ダイアログで線種を定義通り表示]にすると、ステータスバーやダイアログでの線種を定義通りに表示します。☐の場合は、画像で表示します。