レイヤアニメーション
[リボンメニュー] | [レイヤ(L)]メニュー→[レイヤアニメーション(G)] | |
[コマンド名称] | LANIM | |
[コマンドコード] | J782 | |
[ショートカット] | - | |
[ポップアップメニュー] | - | |
[プルダウンメニュー] | [レイヤ(L)]→[レイヤアニメーション(I)] |
レイヤの表示・非表示を時間ごとに切り替えて、作業ウィンドウでアニメーションを行います。タイムテーブルを編集してアニメーションの設定を行います。1コマ(1列)ごとにレイヤの表示状態を設定します。[再生]/[繰返]/[録画]にてアニメーションを再生します。
①タイムテーブルの操作
タイムテーブル内の選択されているセルの表示状態を設定します。
[表示]ボタン | : | 選択されたセルを表示状態に設定します。 |
[非表示]ボタン | : | 選択されたセルを非表示状態に設定します。 |
[反転]ボタン | : | 選択されたセルの表示状態を反転します。 |
[コピー]ボタン | : | 選択範囲をクリップボードにコピーします。 |
[切取]ボタン | : | 選択範囲をクリップボードにコピーし、セルを初期化します。 |
[貼付]ボタン | : | クリップボードにコピーされているセルの情報を貼り付けます。 |
②タイムテーブル
レイヤごとに表示するタイミングを表しています。
タイムテーブルの行はレイヤ、列はコマです。マウスやキー操作で設定を行います。
マウス操作
[左クリック]
指定したセルの表示状態を反転します。
[左ドラッグ]
セルの選択を行います。
[右クリック]
メニューを表示します。
キー操作
[←] [→] [↑] [↓] | : | 選択セルの移動 |
[Delete] | : | 削除(列(コマ)選択の場合) |
[Ctrl]+[A] | : | 全選択 |
[Ctrl]+[C] | : | コピー |
[Ctrl]+[X] | : | 切り取り |
[Ctrl]+[V] | : | 貼り付け |
③簡単設定
タイムテーブルを簡単に設定したい場合に利用します。
[設定]ボタンをクリックすると、指定した内容にそってタイムテーブルが自動設定されます。
選べる簡単設定
レイヤを切り替える | : | 1コマごとにレイヤを切り替えて表示します。 |
レイヤを切り替える | : | 1コマごとに表示するレイヤを増やします。 |
レイヤを重ねていく | : | 1コマごとに表示するレイヤを増やします。 |
レイヤを隠していく | : | 1コマごとに表示するレイヤを減らします。 |
レイヤ大きい順: | : | レイヤの大きい順にする場合、☑します。☐の場合は、レイヤの小さい順です。 |
④タイトル選択で作業ウィンドウの表示を更新
タイムテーブルに設定した表示状態がどの様になるかを確認できます。
タイムテーブルを列選択(または行選択)した場合に、作業ウィンドウの表示状態を更新します。
行(レイヤ)を選択すると指定したレイヤのみ表示します。
列(コマ)選択すると指定したコマの表示状態を作業ウィンドウに表示します。
⑤実行ボタン
[OK]ボタン | : | コマンドを終了します。タイムテーブルの設定状態は次回起動時に復帰します。 |
[キャンセル]ボタン | : | タイムテーブルの編集内容を破棄して、コマンドを終了します。 |
[再生]ボタン | : | タイムテーブルの設定で、アニメーションを1回再生します。 |
[繰返]ボタン | : | タイムテーブルの設定で、アニメーションを繰り返し再生します。 |
[録画]ボタン | : | タイムテーブルの設定で、avi ファイルを生成します。 |
⑥タイムテーブルの設定オプション
タイムテーブルの基本的な設定を行います。
[降順] | : | レイヤの大きい順にタイムテーブルの行を並び替える場合に☑します。 |
[使用レイヤ] | : | 使用しているレイヤのみタイムテーブルに表示する場合に☑します。 |
[初期化]ボタン | : | タイムテーブルを初期状態に戻します。 |
⑦コマ数
タイムテーブルで設定されているコマ数を表示します。
[コマ追加]ボタン | : | コマを追加します。 |
[コマ挿入]ボタン | : | コマ(列番号)を指定し、指定した位置にコマを挿入します。 |
[コマ削除]ボタン | : | 指定したコマ(列番号)を削除します。 |
⑧時間の設定
1コマあたりの時間を設定します。0.1秒単位で設定できます。
⑨設定情報の読み書き
タイムテーブルに設定されたセルの表示状態を保存/読込します。
テキストファイルに保存された設定情報は、他のパソコンのDRA-CADでも読み込めます。