リンクアイテムの再生

図面に挿入した外部ファイルへのリンクを、関連付けられたプログラムで開きます。

■操 作

コマンドを実行し、外部ファイルへのリンク(アイコン)をクリックします。関連付けられたプログラムでリンク先のファイルが開かれます。

• 【リンクアイテムの挿入】コマンドで図面に挿入したリンクを選択します(詳細は、【リンクアイテムの挿入】コマンドを参照してください)。

補足

• 【リンクアイテムの再生】コマンドを実行しなくとも、直接アイコンをダブルクリックしても再生できます。

• リンク先のファイルが移動された場合、【リンクアイテムの再生】コマンドを実行しても表示・再生されません。
  【図形のプロパティ】コマンドで、移動先のファイルを再度指定し直してください。
  また、【図形のプロパティ】コマンドで、図面ファイル内に内包することができます。内包した場合は、リンクアイテム先のファイルが図面ファイル内に保存され、図面ファイルやリンクの挿入元のファイルを移動しても再生されます。

• 詳細は、【図形のプロパティ】コマンドを参照してください。

• リンク先のファイルは、

1．図面ファイルからの相対パス

2．元のファイルの場所(絶対パス)

3．図面ファイルの場所

の順で検索され、実行されます。

• 外部ファイルへのリンクはファイルタイプにしたがって、下記の分類でアイコン画像で表示されます。