換気量計算(火気使用室)

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[コマンド名称]

KAKISIYOU

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J569

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[建築(K)][換気量(火気使用室)(X)]

火気使用室の換気量を計算し、計算式を記入します。

建築基準法などの改正内容(平成12年6月1日施行)に基づいた居室における換気設備の換気量計算を行います。
建築基準法第28の3、建築基準法施行令第20条の3、告示 昭45建告第1826号に準じた計算を行います。

入力された値により以下の計算を行います。

火気使用室における自然換気設備の排気筒方式、煙突方式、排気フード付排気筒方式、

Ⅰ型およびⅡ型における給気口・給気筒・煙突の有効断面積と、機械換気設備の換気扇等方式、

煙突+換気扇等、排気等フード付排気筒方式+換気扇等Ⅰ型およびⅡ型における有効換気量

ダイアログ

①計算を行う火気使用室の情報(理論排ガス量、燃焼器具の燃料消費量、排気筒・煙突の曲がり数、排気筒・煙突の長さ、排気筒・煙突の高さ)を入力します。

②小数以下桁数を設定します。計算結果では、小数点以下の表示桁数で設定した値の桁より下桁を切り捨てて表示します。

③[計算]ボタンをクリックし、設定した条件で計算した結果を表示します。

④指定した計算結果の計算式を図面に現在の書き込み属性で配置します。配置原点は左上になります。

⑤文字サイズ設定ダイアログを表示し、数値の文字サイズを設定します(詳細は【文字記入】コマンド参照)。

操 作

例:計算式の記入

1.配置する計算結果を指定して小数以下桁数などを設定し、[計算式記入]ボタンをクリックします。

2.作図位置を指示すると、計算式を配置します。