Jwレイヤパレット
[リボンメニュー] | [パレット]メニュー→[Jwレイヤパレット(J)] | |
[コマンド名称] | JWLAYER | |
[コマンドコード] | J921 | |
[ショートカット] | - | |
[ポップアップメニュー] | - | |
[プルダウンメニュー] | [ウィンドウ(W)]→[Jwレイヤパレット(J)] |
Jw_cadと同じような操作で、dracadのレイヤ表示状態を切り替えることができます。
グループごとに記入縮尺を設定することができます。
①レイヤ番号ボタン(0~F)
書込みグループのレイヤ状態を切り替えます。
★dracadのレイヤ状態対応表をご参照ください。
右クリック | : | 書込みレイヤに設定されます。 |
左クリック | : | レイヤの表示状態を切り替えます。(表示→非表示→グレー) |
ボタンの状態 | dracadのレイヤ状態 | ||
赤文字 括弧+数字 | (0) | 書込みレイヤ(表示) | 表示On、ロックOff、退避Off |
赤文字 括弧のみ | ( ) | 書込みレイヤ(非表示) | 表示Off、ロックOff、退避Off |
赤文字 数字のみ | 0 | 書込みレイヤ(グレー) | 表示On、ロックOn、退避Off |
なし | 非表示 | 表示Off、ロックOff、退避Off | |
黒文字 数字のみ | 0 | グレー | 表示On、ロックOn、退避Off |
黒文字 括弧+数字 | (0) | 表示 | 表示On、ロックOff、退避Off |
*0番ボタンの場合で説明しています。
②レイヤAllボタン
書込みレイヤ以外のレイヤの状態を一括で切り替えます。(表示→非表示→グレー)
③グループ番号ボタン(0~F)
グループの状態を切り替えます。
右クリック | : | 書込みグループに設定されます。※補足参照 書込みグループ設定済みのボタンを右クリックすると、「グループ設定ダイアログ」が開きます。 |
左クリック | : | 表示状態を切り替えます。(表示→非表示→グレー) |
ボタンの状態 | ||
赤文字 括弧+数字 | [0] | 書込みグループ |
なし | 非表示 | |
黒文字 数字のみ | 0 | グレー |
黒文字 括弧+数字 | [0] | 表示 |
*0番ボタンの場合で説明しています。
*dracadのレイヤ状態は、「dracadのレイヤ状態対応表」をご確認ください。
④グループAll番号ボタン
書込みグループ以外のグループの状態を一括で切り替えます。(表示→非表示→グレー)
⑤反転表示ボタン
反転表示します。(反転表示中に再度ボタンクリックすると元の表示状態に戻ります。)
パレットからマウスが外れると、元の表示状態に戻ります。
反転表示中は、パレット左下に「反転表示中」と表示されます。
書込みグループボタンを右クリックすると開きます。
グループに設定されている、グループ名称と記入縮尺を確認および変更することができます。
①グループ名称テキストボックス
グループに設定されている、グループ名称を確認及び変更することができます。
②記入縮尺プルダウン
グループに設定されている、記入縮尺を確認及び変更することができます。
●レイヤ/グループ番号ボタンとdracadレイヤ番号対応表
Jw_cad は、グループ番号x16とレイヤ番号x16の組合せでレイヤを指定します。
下記の組合せで、dracadのレイヤ番号に対応しています。
●dracadのレイヤ状態対応表
本機能でレイヤの表示状態を操作すると、下記ボタンの状態(グループとレイヤ)の組合せで、dracadのレイヤ状態が設定されます。
補足
ご注意:
【Jwレイヤパレット】では、グループ番号で右クリックすると、そのグループが書き込みレイヤグループとなり、「記入縮尺」も設定されます。
【レイヤグループ設定】コマンドでは、レイヤグループ番号をダブルクリックすると、そのグループが書き込みレイヤグループとなり、「記入縮尺」も設定されます。
【Jwレイヤパレット】と【レイヤグループ設定】コマンドのいずれかで「記入縮尺」を変更しても、もう一方には反映されません。変更は操作した側にのみ適用されますのでご注意ください。
このような場合は、変更した「記入縮尺」に合わせてレイヤグループの設定をし直すか、「記入縮尺」が正しく設定されている方のコマンドをご利用ください。