パターンハッチング

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[作図(D)]メニュー→[ハッチング(ZB)][パターンハッチ(2)]

[コマンド名称]

HTCHEPATN

[コマンドコード]

J599

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10ページ

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【ハッチング図形】コマンドの〔パターン〕タブのダイアログが表示され、指定した領域に登録したパターンのハッチング図形を作成します。

ダイアログ

①ハッチングする形状を設定します。

[頂点を指示]        

作図領域をポイントで指示してハッチングします。

[プリミティブ指示]        

閉じたポリラインを指定してハッチングします。

[閉領域を検索]        

クリックした位置から閉領域を検索してハッチングします。

②カスタムハッチングの模様を指定します。

[sxf_7][sxf_8]SXFファイルで定義されているパターンです。

[リスト]        

登録されているユーザーオリジナルのハッチングパターンから選択します。

③設定する項目を☑します(詳細は【ハッチング図形】コマンドの〔標準〕タブを参照)。

④[リスト]を指定した場合に、ハッチングの模様(ファイル)を選択します。

⑤ハッチングのサイズなどを設定します。

[常に元サイズ]        

違うサイズを設定しても次回コマンド起動時またはダイアログの再表示時に登録したファイルの図形サイズに戻す場合に、☑します。
[元サイズ]ボタンをクリックすると、登録した図形のサイズを設定します。

[sxf7]

[sxf8]

⑥カスタムハッチングに傾斜を付ける場合に☑し、その角度を設定します(詳細は【ハッチング図形】コマンドの〔標準〕タブを参照)。

⑦ハッチングパターンに関する操作を指示します。

[登録]ボタン        

パターンの登録ダイアログを表示します。現在作図している図面上の図形をハッチングパターンとして登録します。

詳細は【ブロック登録】コマンドを参照してください。


[削除]ボタン        

選択されているパターンをリストから削除します。

[インポート]ボタン        

パターンのインポートダイアログを表示します。ここでは、他図面で登録しているパターンを読込みます。

[コピー元パターン]        

[ファイルを開く]で指定したファイルのパターン一覧が表示されます。参照したいパターン名を選択します。

[現在のパターン]        

現在のパターン一覧が表示されます。

[閉じる]ボタン        

現在のパターン一覧の設定で更新し、ダイアログを閉じます。

[キャンセル]ボタン        

パターンのインポートを中止します。

[コピー]ボタン

選択した[コピー元パターン]を[現在のパターン]にコピーします。

[すべて]ボタン

[コピー元パターン]をすべて[現在のパターン]にコピーします。

[ファイルを開く]ボタン

ファイルを開くダイアログボックスを表示し、パターンを読み込みたいファイルを選択します(詳細は【開く】コマンドを参照)。

⑧境界線を含めた図形全体の属性を設定する場合に☑します(詳細は【ハッチング図形】コマンドの〔標準〕タブを参照)。

⑨境界線を除くハッチング線の属性を設定する場合に☑します(詳細は【ハッチング図形】コマンドの〔標準〕タブを参照)。

⑩設定する項目を☑します(詳細は【ハッチング図形】コマンドの〔標準〕タブを参照)。

⑪中抜き(穴を作成)したハッチング図形の穴を削除します(詳細は【ハッチング図形】コマンドの〔標準〕タブを参照)。


補足