塗りハッチング

[リボンメニュー]

[作図(D)]メニュー→[ハッチング(ZB)][塗り(3)]

[コマンド名称]

HTCHEFILL

[コマンドコード]

J600

[ショートカット]

[ポップアップメニュー]

10ページ

[プルダウンメニュー]

【ハッチング図形】コマンドの〔塗り〕タブのダイアログが表示され、指定した領域に色で塗りつぶすハッチング図形を作成します。

ダイアログ

①ハッチングする形状を設定します。

[頂点を指示]        

作図領域をポイントで指示してハッチングします。

[プリミティブ指示]        

閉じたポリラインを指定してハッチングします。

[閉域を検索]        

クリックした位置から閉領域を検索してハッチングします。

②設定する項目を☑します。

[元データを残す]        

①で[プリミティブ指示]を設定した場合に、ハッチング図形を作成後、元のポリラインを残します。

③図形の塗りを指定します。

[塗りなし]        

ポリラインデータ(拡張ポリライン)のみを作成します。

[カラー番号]        

塗りカラー番号を指定します。

[RGB値]        

塗る色のRGB値を指定します。色の部分をクリックすると、カラーダイアログが表示され、[Ctrl]キーを押しながらクリックすると、カラーリストダイアログが表示されます。カラーダイアログまたはカラーリストダイアログから塗る色を設定できます(詳細は【カラー設定】コマンドを参照)。

[グラデーション]        

グラデーションで塗ります。色の部分をクリックすると、カラーダイアログが表示され、[Ctrl]キーを押しながらクリックすると、カラーリストダイアログが表示されます。カラーダイアログまたはカラーリストダイアログから塗る色を設定できます(詳細は【カラー設定】コマンドを参照)。

④境界線を含めた図形全体の属性を設定する場合に☑します(詳細は【ハッチング図形】コマンドの〔標準〕タブを参照)。

⑤指定した色を透過する場合に☑して透明度(%)を設定します

[透明度0%]

[透明度85%]

⑥設定する項目を☑します(詳細は【ハッチング図形】コマンドの〔標準〕タブを参照)。

⑦中抜き(穴を作成)したハッチング図形の穴を削除します(詳細は【ハッチング図形】コマンドの〔標準〕タブを参照)。


補足