キーボード割付

[リボンメニュー]

[ファイル(F)]メニュー→[設定(ZG)][キーボード割付(5)]

([DRA-CADメニュー])

[DRA-CADメニュー(F)]→[設定(ZG)][キーボード割付(5)]

[コマンド名称]

FKEY

[コマンドコード]

J107

[ショートカット]

[ポップアップメニュー]

5ページ

[プルダウンメニュー]

[補助(P)][キーボード割付(K)]

キーボードの各キーにコマンドを割り付けます。

各コマンドのコマンド名または、文字列でそれぞれの機能をキーボードに割り付けることで、キーを押すだけでコマンドを実行することができます。また、コマンドに新しいコマンド名をつけることもでき、設定したコマンド名をキーボードから入力することによりコマンドが実行できるようになります。

ダイアログ

※LE版では、3次元のコマンドは表示されません。

①プルダウンメニューの項目を選択します。

②キー割り付けするコマンドを選択します。

③キー割り付けするコマンドのコードや名称を入力します。

(例)        【拡大】コマンド        J25_またはZOOMW

④割り付けるキーを表示します。文字カーソルが出ている時にキーボードから入力します。
[Ctrl]または[Shift]キーも利用できます。
マウスのホイールボタンや第4ボタン、第5ボタンも利用できます。

[現在の用途]

設定したキーに現在割り付けられているコマンド名が表示されます。

[コマンドの説明]

選択しているコマンドの説明が表示されます。

⑤選択されているコマンドに現在割り付けられているキーを表示します。

⑥割り付けを実行、削除します。

[割付]ボタン        

[新しいキー割付]で指定したキーに選択されているコマンドまたは文字列を割り付けします。

[削除]ボタン

[新しいキー割付]で指定したキーに割り付けてあるコマンドまたは文字列を削除します。

[リセット]ボタン        

初期値に戻します。

⑦新しいコマンド名称を入力します。

⑧割り付けたコマンドの実行時にダイアログを表示しない場合に☑します

⑨現在割り付けられているキー割付の一覧表を作成します。

[一覧表作成]ボタン        

新規図面にキー割付一覧表を作成します。

レイヤー256番で印刷範囲のポリライン枠が描かれます。

[クリップボードへコピー]ボタン        

キー割付一覧表をクリップボードにコピーします。

[全てのキーを表記する]        

割り付けられていないキーもすべて表記する場合に☑します。

⑩③で_を入力しない場合に、設定した文字列のコマンドが実行されます。

☐の場合は、ステータスバーのコマンド入力欄に文字列が残り、コマンドは実行されません。

操 作

[コマンドのキー割り付け]

1.[新しいキー割付]欄をクリックし、割り付けたいキー(例:Z)を押します。

2.[種類]欄からそのキーに割り付けたいメニュー(例:表示)を選択します。

3.[コマンド]欄からそのキーに割り付けたいコマンド(例:拡大)を選択します。

4.[割付]ボタンをクリックし、[OK]ボタンをクリックします。

[文字のキー割り付け]

1.[新しいキー割付]欄をクリックし、割り付けたいキー(例:Z)を押します。

2.[文字列]欄に割り付けたいコマンドコード(例:J25_)やコマンド名称(例:ZOOMW_)を入力します。

3.[割付]ボタンをクリックし、[OK]ボタンをクリックします。

[キー割り付けの削除]

1.[新しいキー割付]欄をクリックし、割り付けを削除したいキー(例:Z)を押します。

2.[削除]ボタンをクリックすると、割り付けたキーまたは文字列が削除されます。

[コマンド名称を付ける]

1.[種類]欄から新しいコマンド名称を付けたいメニュー(例:表示)を選択します。

2.[コマンド]欄から新しいコマンド名称を付けたいコマンド(例:拡大)を選択します。

3.[コマンド名]欄に新しいコマンド名称(例:ZOOM)を入力し、[OK]ボタンをクリックします。


[マウスのボタン(ホイールボタン、第4ボタン、第5ボタン)に割り付け]        

1.[新しいキー割付]欄をクリックし、割り付けたいボタン(例:第4ボタン)を押します。

2.[種類]欄からボタンに割り付けたいメニュー(例:修正)を選択します。

3.[コマンド]欄からボタンに割り付けたいコマンド(例:移動)を選択します。

4.[割付]ボタンをクリックし、[OK]ボタンをクリックします。


補足