本コマンドは、「電気君」(著作権:有限会社設備共同プラン)を基に開発しています。

 シンボル呼出(電気設備)

[リボンメニュー]

[作図(D)]メニューから→[電気設備図(ZM)][シンボル呼出(Z2)][シンボル呼出(1)]

[コマンド名称]

EMSYBOL

[コマンドコード]

J860

[ショートカット]

[ポップアップメニュー]

23ページ  LE版では17ぺージ

[プルダウンメニュー]

[設備(B)][シンボル呼出(電気設備)(Y)]

データボックス管理(電気設備)コマンドで選択したデータボックスの図形を、呼び出し配置します。【シンボル登録(電気設備)】コマンドで登録した、オリジナル図形も呼び出せます。

ダイアログ

①項目リストよりシンボルの項目を選択します。

②シンボルを選択します。

③シンボル登録時の備考欄に入力された内容が表示されます。

④選択したシンボルがプレビュー表示されます。


⑤配置の向きを設定します。選択した方向でシンボルは回転して配置します。

登録画面で[↑]方向を基準に登録します。シンボル呼出方向の画面で[↑]の方向が上向きとなります。☆登録は【シンボル登録(電気設備)】コマンドで行います。

[↑]ボタン

:回転しない。

[←]ボタン

:左に90度回転します。

[↓]ボタン

:180度回転します。

[→]ボタン

:右に90度回転します。

[/]ボタン

:指定した線分の角度にあわせて左回りに回転します。

⑥回転角度、倍率、文字の回転を指定します。

[回転]:回転する角度を入力します。

例:45°

[倍率]:シンボルを呼び出す時の倍率を指定します。

【シンボル倍率の参考】

縮尺1/100で作成したシンボルの場合は、一般のシンボルは倍率を変えて利用できます。

縮尺

1/100

1/200

1/50

1/30

倍率

1.00

1.65

0.75

0.5

)実寸法で記入すべきシンボル(照明器具など)は倍率を変えて呼出すと、サイズが合いませんので利用できません。ご注意下さい。縮尺別にシンボルを作成して、倍率1で呼出して利用します。
縮尺別のシンボルを作成しておくと、より使い易くなります。

[文字の回転]:文字を含んだシンボルを回転させた時の文字回転のON、OFFを設定します。

文字回転:OFF

文字回転:ON

⑦シンボルの属性(レイヤ、カラー、線幅、グループ)をそれぞれ設定します。
各属性を☑にすると、設定した属性で作図します。
[☑データの属性]にすると、登録したデータの属性で作図します。
☐にすると、現在属性で作図します。


操 作

項目を選択し、品名一覧から配置するシンボルを選択すると、プレビュー画面に表示されます。
配置する方向、角度、属性など必要な項目を設定して、[OK]ボタンをクリックします。

2.画面上でクリックすると、シンボルを配置します。