本コマンドは、「電気君」(著作権:有限会社設備共同プラン)を基に開発しています。
立上げ記号呼出(電気設備)
[リボンメニュー] | [作図(D)]メニュー→[電気設備図(ZM)]→[立上記号(Z9)]→[立上記号(1)] | |
[コマンド名称] | EMSTART | |
[コマンドコード] | J868 | |
[ショートカット] | - | |
[ポップアップメニュー] | 17ページ ※LE版では17ぺージ | |
[プルダウンメニュー] | [設備(B)]→[立上げ記号呼出(電気設備)(2)] |
配線図立上げ、引下げ等の図形を記入するコマンドです。記号は【立上げ記号登録(電気設備)】コマンドで、オリジナルデータを登録することも可能です。
①ボックスを選択します。
ボックスA:S=1/100用の記号一覧
ボックスB:S=1/200用の記号一覧
ボックスC:S=1/50用の記号一覧
ボックスD:予備の記号一覧
②記号を一覧から選択します。
③選択した記号がプレビュー表示されます。
④配置の向きを設定します。選択した方向で記号は回転して配置します。
登録画面で[↑]方向を基準に登録します。記号呼出方向の画面で[↑]の方向が上向きとなります。
[↑]ボタン:回転しない。
[←]ボタン:左に90度回転します。
[↓]ボタン:180度回転します。
[→]ボタン:右に90度回転します。
[/]ボタン:指定した線分の角度にあわせて左回りに回転します。
⑤回転する角度を入力します。
例:45° | ||
⑥記号を呼び出す時の倍率を指定します。
⑦文字を含んだ記号を回転させた時の文字回転のON、OFFを設定します。
[☑文字回転] | [☐文字回転] | |
⑧記号の属性(レイヤ、カラー、線幅、グループ)をそれぞれ設定します。
各属性に☑をすると、指定した属性で作図します。
[☑データの属性]にすると、登録したデータの属性で作図します。
☐にすると、現在属性で作図します。
1.ボックスを選択し、記号一覧から配置する記号を選択すると、プレビュー画面に表示されます。
配置する方向、角度、属性など必要な項目を設定して、[OK]ボタンをクリックします。
2.画面上でクリックして、記号を配置します。