建具表

[リボンメニュー]

[集計(C)]メニュー→[建具表(7)]

[コマンド名称]

DOORTABLE

[コマンドコード]

J547

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[ポップアップメニュー]

7ページ

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[建築(K)][建具表(4)]

建具表を作図します。

ダイアログ

①建具表に使用する文字列の分類名を選択します。

②①で選択した分類名の文字列を一覧表示します。
建具表へ入力する文字列をダブルクリックすると、グリッドシートで選択されているセルに入力されます。

③メモ帳を起動して建具表に使用する文字列をリストに追加、削除などの編集をすることができます。

④ツールバー

コマンドの機能がアイコンに割り付けられています(詳細はユーザーズマニュアルの「2.1.3 ダイアログボックスの基本設定 グリッドシート形式について」を参照)。


⑤グリッドシート

文字や数値を入力し、建具表を作成します(詳細はユーザーズマニュアルの「2.1.3 ダイアログボックスの基本設定 グリッドシート形式について」を参照)。

⑥使用する表のスタイル(表の項目名や各列の高さ、幅など)を設定します。

[スタイル]        

現在使用している建具表のスタイル名が表示されます。ここから使用する建具表スタイルを選択します。

[編集・登録]ボタン        

建具表スタイルの編集・登録ダイアログが表示され、選択した建具表の項目名や高さ、幅などを編集し、保存します。

[スタイル名]        

選択した建具表のスタイル名が表示されます。
編集するスタイル名を選択します。また、新しいスタイル名を入力すると登録することができます。

[項目名と各項目の高さの設定]

建具表に入力する項目を設定し、高さを設定します。

[項目欄の幅]        

建具表の項目欄の幅(自動または入力値)を設定します。

[各列の幅]        

建具表の各列の幅(自動または入力値)を設定します。


[出力サイズ]        

出力時のサイズで指定する場合に☑します(現在作業中の図面縮尺に従います)。☐の場合は、出力時のサイズに図面縮尺の逆数倍掛けた値(例:出力サイズ3㎜、図面縮尺1/100 3×100=300㎜)で指定します。

[登録]ボタン        

編集または新規に設定したスタイルリストを登録します。

[削除]ボタン        

現在使用しているスタイルリストを削除します。

[コピー]ボタン        

選択した項目名または高さをコピーし、クリップボードに保存します。

[貼り付け]ボタン        

[コピー]でクリップボードに保存された項目名または高さを貼り付けます。
指定した位置に項目名または高さがある場合、そのデータに上書きされます。

[項目追加]ボタン        

選択した項目の行の上に1行挿入されます。

[項目削除]ボタン        

選択した項目の行が削除されます。

⑦グリッドシートで入力した表を図面に作図します。

⑧【建具表】コマンドで作成されている表を、図面から取得し、グリッドシートにその内容を表示します。

⑨⑧で取得したすでに図面に配置されている建具表を、グリッドシートで入力した表に置き換えます。書かれている文字列のみ変更し、配置されている表の列幅や行幅などの罫線、属性は変更されません(詳細は【表作図/編集】コマンド参照)。

⑩開いている図面や指定したファイルにある【建具記号】コマンドで作成されている建具記号の数を集計し、グリッドシートにその内容を表示します。集計後、確認のダイアログが表示されます。

[はい]ボタンをクリックすると、現在表示されているグリッドシートの内容を削除し、集計結果を表示します。

[いいえ]ボタンをクリックすると、現在表示されているグリッドシートに集計結果を追加します。

⑪表を作図する時の基点を指定します。


⑫表を作図する時の項目欄の位置を設定します。

[横づかい]        

項目欄を縦にした表が図面に配置されます。

[縦づかい]        

項目欄を横にした表が図面に配置されます。

[横づかい]

[縦づかい]

⑬文字サイズ設定ダイアログを表示し、文字サイズを設定します(詳細は【文字記入】コマンド参照)。

表を作図する罫線や文字などの属性(レイヤ・色)を指定して作図する場合に☑し、その番号を設定します。
☐の場合は、現在の書き込み属性で作図します。

[塗りカラー]        

表の背景を塗りつぶす場合に、その番号を設定します。

設定する項目を☑します。

[表作図で自動的に折り返す]

表の幅を2点指定して作成します。範囲内に収まらない場合は、自動的に折り返して新しい段を作成します。☐の場合は、グリッドシートで表示されている状態で表を作成します。⑫で[縦づかい]を選択した場合は、無効です。

[☐自動的に折り返す]

[☑自動的に折り返す]

[起動時に図面にある建具表を取得する]

コマンド起動時に、【建具表】コマンドで作成されている建具表を、図面から取得し、グリッドシートにその内容を表示します。

[起動時に開いている建具記号を集計する]

コマンド起動時に、開いている図面や指定したファイルにある【建具記号】コマンドで作成されている建具記号の数を集計し、グリッドシートにその内容を表示します。

操 作

グリッドシートに文字や数値を入力し、建具表を作成します。[表作図]ボタンをクリックすると、カーソルに作成された建具表が表示されます。作図する位置を指示すると、建具表を作図します。