引き違い戸

[リボンメニュー]

[作図(D)]メニュー→[引違戸(E)]階段

[コマンド名称]

DOORSL

[コマンドコード]

J117

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7ページ

[プルダウンメニュー]

[建築(K)][引き違い戸(2)]

引き違い戸、一枚戸、34枚戸などの扉を作図します。

ダイアログ

〔サイズ〕タブ

①戸のタイプを指定します。

②作図するときの基準となる位置を指定します。

[中心]        

開口幅の中心位置を基準として作図します。

[戸当り側]        

開口幅の戸当り位置を基準として作図します。


[引き違い戸]

[一枚戸]

③戸のサイズなどを設定します。

[開口幅]        

開口幅を設定します。

[戸の間隔]        

[引き違い戸]を指定した場合に、戸と戸の間隔を設定します。

[戸と壁の間隔]        

[一枚戸]を指定した場合に、戸と壁の距離を設定します。

[]一枚戸

[]引き違い戸

[]3枚引き違い戸

[]3枚戸

[]4枚戸

[かかりしろ]        

[引き違い戸]を指定した場合に、かかりしろを設定します。

[オフセット]

指示点から作図基準を離して作図する場合に☑し、その距離を設定します。

[引き違い戸]

[一枚戸]

④設定する項目を☑します。

[グループ変更]        

グループ番号を変更して作図する場合に☑し、その番号を設定します。

[中心線倍率]        

中心線を作図する場合に☑し、中心線の長さは壁厚に対する倍率を設定します。

[障子や戸の厚さ]        

建具の厚さを設定します。

[包絡処理]        

壁となる線分を包絡し、開口します。

[敷居線]        

敷居の線を作図します。

[中心線倍率]

[包絡処理]

[敷居線]

[障子や戸の厚さ]引き違い戸

一枚戸

障子や戸の厚さ=50/戸の間隔=-50の場合


〔属性〕タブ

詳細は【ドア】コマンドを参照してください。

操 作

一方の基点を指示し、他方の基点を指示します。

例:引き違い戸/☑包絡処理

2.開く方向を指定すると、引き違い戸が描けます。

[中心]


[戸当り側]

例:一枚戸/☑包絡処理

.        開く方向を指定すると、一枚戸が描けます。

[中心]

[戸当り側]


補足