建具記号

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DOORSIGN

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J548

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7ページ

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[建築(K)][建具記号(5)]

建具記号を作図します。

建具案内図、建具表、キープランなどで使用される記号を、パッケージデータとして作成します。

ダイアログ

①使用する建具記号の名称を一覧表示します。
使用する名称をクリックすると、[記号]に名称が表示されます。

②メモ帳を起動して建具記号をリストに追加、削除などの編集が行えます。

③作図する記号の符号、形状などを設定します。

形状は、円形、四角形、ひし形、六角形、円形(3段)、四角形(3段)、ひし形(3段)、六角形(3段)から選択します。

[2段]

[円形]

[四角形]

[ひし形]

[六角形]

[3段]

[円形(3段)]

[四角形(3段)]

[ひし形(3段)]

[六角形(3段)]

④記号の直径または幅を設定します(2段、3段)。


⑤設定する項目を☑します。

[出力サイズ指定]

出力時のサイズで指定します(現在作業中の図面縮尺に従います)。
☐の場合は、出力時のサイズに図面縮尺の逆数倍掛けた値(例:出力サイズ3㎜、図面縮尺1/100 3×100=300㎜)で指定します。

[上下入替]        

記号の主キー(例:AD)と番号の位置を入れ替えます。

[2段]

[☐上下入替]        

[☑上下入替]

[上中入替]        

記号の主キー(例:AD)欄の上段と中段を入れ替えます。

[上下入替]        

記号の主キー(例:AD)欄の上段と下段を入れ替えます。

[3段(上)]

[☑上中入替(中)]

[☑上下入替(下)]

3段は2段のように☑を入れただけでは入力された値は入れ替わりません。下記の操作を行います。



中段にする

[☑上中入替]を設定して、建具記号を選択(例:AD)すると、中段にADが設定されます。
上段と下段は枠内をダブルクリックして入力します。

上段に戻す

[☐上中入替]を設定して、建具記号を選択(例:AD)すると、上段にADが設定されます。

下段にする

[☑上下入替]を設定して、建具記号を選択(例:AD)すると、下段にADが設定されます。上段と中段は枠内をダブルクリックして入力します。

[連続]        

記号を1つ作図する(クリックする)ごとに、番号を更新して作図します。

⑥配置する時の基点を指定します。

⑦図面上の建具記号を指定して、その形状やサイズなどを取得します。

⑧文字サイズ設定ダイアログを表示し、記入する文字のサイズを設定します(詳細は【文字記入】コマンド参照)。

⑨建具記号のサイズを自動で設定します。

[記号基準]        

④で設定した記号のサイズで文字サイズが設定されます。

[文字サイズ]ボタン

⑧で設定した文字サイズで記号のサイズが設定されます。

⑩建具記号を背景色で塗りつぶして作図する場合に☑します。
例:背景色が白、塗りつぶしを設定している図形上に建具記号を配置する

[☐背景色で塗る]

[☑背景色で塗る]

[詳細設定]ボタンをクリックすると、ダイアログが追加表示されます。

①作図する枠線や文字の属性(レイヤ・色・線種・線幅)を指定して作図する場合に☑し、その番号を設定します。☐の場合は、現在の書き込み属性で作図します。


操 作

例:2段 配置基点(中央中)

カーソルに設定された記号が表示されます。作図する位置を指示すると、記号が配置されます。


補足