ドア

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[コマンド名称]

DOOR

[コマンドコード]

J120

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7ページ

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[建築(K)][ドア(1)]

片開き、両開き、親子、折り戸、スウィングタイプなどの扉を作図します。

ダイアログ

〔サイズ〕タブ

①扉のタイプを指定します。

②作図するときの基準となる位置を指定します。

[中心]        

開口幅の中心位置を基準として作図します。

[吊り元]

開口幅の吊り元位置を基準として作図します。


[中心]

[吊り元]

③扉のサイズなどを設定します。

[開口幅1]        

開口幅を設定します。

[開口幅2]        

両開き、親子扉を作図する場合に☑し、第2扉の幅を設定します。☐の場合は、片開き扉になります。

[]片開き

[]スウィング

[]折り戸

[オフセット]        

指示点から作図基準を離して作図する場合に☑し、その距離を設定します。


④扉のオプションを設定します。

[グループ変更]        

グループ番号を変更して作図する場合に☑し、その番号を設定します。

[中心線倍率]        

中心線を作図する場合に☑し、中心線の長さは壁厚に対する倍率を設定します。

[開き角度]        

片開き扉を作図する場合に、戸の開き角度を設定します。

[扉の厚さ]        

建具の厚さを設定します。

[中心線倍率]

[開き角度]例:60゜

[扉の厚さ]例:片開き扉

片折り戸

⑤設定する項目を☑します。

[包絡処理]        

壁となる線分を包絡し、開口します。

[敷居線]        

敷居の線を作図します。

[閉じたドア]

閉じたドアの線を作図します。

[包絡処理]

[敷居線]

[閉じたドア]

〔属性〕タブ

   

①ドア、軌跡、敷居線、中心線の属性(レイヤ・カラー・線種・線幅)を指定して作図する場合に☑し、その番号を設定します。☐の場合は、現在の書き込み属性で作図します。

②次回コマンド起動時またはダイアログの再表示時に〔サイズ〕タブを表示します。☐の場合は、前回ダイアログを閉じた時のタブが表示されます。

操 作

例:片開き/☑包絡処理

1.一方の基点を指示し、他方の基点を指示します。

2開く方向を指定すると、ドアが描けます。

[中心]


[吊り元]


補足

[作図基準 中心]

[作図基準 吊り元]