応用削除

[リボンメニュー]

[編集(E)]メニュー→[削除(Z1)][応用削除(4)]

[コマンド名称]

DELA

[コマンドコード]

J61

[ショートカット]

[ポップアップメニュー]

1ページ

[プルダウンメニュー]

[修正(M)][削除(D)]

プリミティブ(線分や図形など)をまとめて削除します。またレイヤ番号を指定して削除する、またはクリップ範囲による削除も行えます。

ダイアログ

①削除する方法を指定します。

[選択した図形を削除]        

プリミティブを1つ、またはまとめて削除します。選択モードにより、削除する方法を指定します。

[指定レイヤ番号を削除]

指定したレイヤ番号に描かれているプリミティブなどを削除します。

[クリップ範囲内削除]        

指定した範囲内の図形だけを切断して削除します。

[クリップ範囲外削除]        

指定した範囲に入っている図形以外を切断して削除します。

[クリップ範囲内削除]

[クリップ範囲外削除]

 選択した図形を削除

[コマンド名称]

DELS

[コマンドコード]

J409

[ショートカット]

操 作

削除するプリミティブを選択すると、プリミティブが削除されます。

削除する図形を選択すると、図形が削除されます。


補足


[指定レイヤ番号を削除]

ダイアログ

①削除するレイヤ番号を設定します。
[OK]ボタンをクリックすると、指定された
レイヤ番号のプリミティブなどがすべて削除されます。

[クリップ範囲内削除]/[クリップ範囲外削除]

ダイアログ

①クリップする形状を以下の3つから選択します。

[矩形]        

対角の2点を指示して囲まれる矩形の範囲で切断して、範囲内(または範囲外)を削除します(詳細は【矩形内削除】、【矩形外削除】コマンドを参照)。

[多角形]        

連続してポイントを指示して囲まれる多角形の範囲で切断して、範囲内(または範囲外)を削除します。

[半径指定円]        

中心と円周上の2点を指示して囲まれる円の範囲で切断して、範囲内(または範囲外)を削除します。

[矩形]

[多角形]

[半径指定円]

[多角形]を選択した場合、ポイントを指示後、右クリックすると、編集メニューが表示されます。

ここでは、指示点をキャンセル、および図形を閉じて終了して削除を実行することができます。

[継続]

メニューを閉じて範囲指定を続けます。

[一つ戻る]        

指示した点を1つキャンセルし、1つ前の点に戻ります。

[図形を閉じて終了]

最初と最後に指示した点をつなぎ、範囲を閉じて終了し、範囲内(または範囲外)を削除します。

②ポリライン、ハッチング図形も、指定したクリップ形状で囲まれる範囲を切断して、範囲内(または範囲外)を削除する場合に、☑します。


操 作

[多角形]例:線分のみの図形

1.1点目を指示するとラバーバンドが表示されます。2点目以降を指示します。

2.右クリックし、編集メニューを表示します。[図形を閉じて終了]を指定すると、指定した範囲内の図形を切断して削除されます。

[クリップ範囲内]

[クリップ範囲外]

[半径指定円]例:線分のみの図形

1.中心を指示すると円が表示されます。

2.円周上の1点を指示すると、指定した範囲内の図形を切断して削除されます。

[クリップ範囲内]

[クリップ範囲外]


補足