本コマンドは、｢連続等間隔コピー｣(著作権:株式会社福本構造設計)を基に開発しています。

 連続等間隔複写

指定した２点間を指定したピッチまたは等間隔に、選択した図形を複写します。

■ダイアログ

①等間隔に分割する方法を指定します。

[ピッチ]        

指定したピッチ以下で等間隔に複写します。

[ピッチ+余り]

指定したピッチで複写します。余りを均等に割り付けるかどうかを指定します。

[等間隔]        

指定した分割数で等間隔に複写します。

②[図形原点とコピー始点が違う場合]図形原点とコピー始点が違う場合に☑します。

[余りを両端に均等に割り付ける]        

[ピッチ+余り]を選択時に、余りを両端に均等に分ける場合に☑します。

■操 作

[ピッチ]例：700☐図形原点とコピー始点が違う

複写する図形を選択します。複写する始点と終点を指定すると、指定した２点間をピッチ以下で分割した位置に、図形が複写されます。

• 複写の始点から終点の方向と角度で複写されます。

• [ピッチ+余り]、[等間隔]の操作方法は同じです。

[ピッチ]例：700☑図形原点とコピー始点が違う

複写する図形を選択し、図形の原点を指定します。複写する始点と終点を指定すると、指定した２点間をピッチ以下で分割した位置に図形が複写されます。