コピー&ペースト

[リボンメニュー]

[部品(P)]メニュー→[コピー&ペースト(I)]

[コマンド名称]

COPYPASTE

[コマンドコード]

J119

[ショートカット]

[ポップアップメニュー]

[プルダウンメニュー]

[複合/外部図形(O)][コピー&ペースト(C)]

図面上の選択した図形のみを別のファイルとして保存します(コピー)。保存してあるファイルを読み込んで図面へ配置します(ペースト)。

ダイアログ

〔コピー〕タブ        図面上の選択した図形のみファイルに保存します。


①保存するフォルダー、ファイル名を指定します。

[パス]        

保存するドライブ、フォルダーを指定します。

[参照]ボタン        

[フォルダーの参照]ダイアログを表示し、保存するドライブ、フォルダーを指定することができます

[ファイル名]        

保存するファイル名を入力します。

[参照]ボタン        

[ファイルを指定]ダイアログを表示し、保存するファイルを選択します(詳細は【名前をつけて保存】コマンドを参照)。

[番号]        

番号をファイル名として保存する場合に☑し、番号を設定します。

[拡張子]        

保存するファイルの種類(MPZ、MPS、MPX、MPW、MPP)を指定します。

[パス]、[拡張子]で指定したファイルの一覧が表示されます。

ここからファイル名を選択することもできますが、新しくコピーした図形が上書き保存されます。

③指定したファイルを確認する場合に☑します。プレビューウィンドウに選択したファイルの図形が表示されます。

④記入縮尺が図面縮尺と違う場合に、記入縮尺のサイズで図形を保存する場合に☑します。

〔ペースト〕タブファイルで保存してある図形を図面へ配置します。

LE版では、2Dパーツのみ。

①保存されているファイルを指定します。

[パス]        

保存されているファイルのドライブ、フォルダーを指定します。

[参照]ボタン        

以下のメニューから、保存されているファイルのフォルダーを指定することができます。

[フォルダ参照]        

[フォルダーの参照]ダイアログを表示し、保存されているドライブ、フォルダーを指定することができます(詳細は〔コピー〕タブを参照)。

[2Dパーツ]        

2次元パーツデータが保存されている2Dフォルダを指定することができます。

[3Dパーツ]        

3次元パーツデータが保存されている3Dフォルダを指定することができます。

LE版では、2Dパーツのみ。

[ファイル名]        

配置するファイル名を指定します。

[参照]ボタン        

[ファイル指定]ダイアログを表示し、配置したいファイルを選択します(詳細は【開く】コマンドを参照)。


[番号]        

〔コピー〕タブで番号をファイル名として保存したデータを配置する場合に☑し、番号を設定します。

[拡張子]        

保存されているファイルの種類(MPZ、MPS、MPX、MPW、MPP)を指定します。

[パス]、[拡張子]で指定したファイルの一覧が表示されます。ここから配置したいファイルを選択することができます。

③指定したファイルを確認する場合に☑します。プレビューウィンドウに選択したファイルの図形が表示されます。

④回転して配置する場合に☑し、その角度を設定します(詳細は【回転】コマンドを参照)。

⑤拡大縮小して配置する場合に☑し、その倍率を設定します(詳細は【拡大・縮小】コマンドを参照)。

⑥図形の属性を変更して配置する場合に☑し、設定します(詳細は【属性変更】コマンドを参照)。


操 作

[コピー]

1.図形を保存するパス、ファイル名を入力し、[OK]ボタンをクリックします。

2.図面上の保存する図形のみ選択します。基点を指示すると、保存されます(番号指定で連続になっている時は続けて、操作を繰り返します。番号が一つ増やされて新しいファイル名が付けられます)

[ペースト]

1.配置するファイル名を選択し、[OK]ボタンをクリックします。

2.カーソルに選択された図形が表示されます。配置する位置を指示すると、図形が配置されます。



補足

0でMPZの場合        __000000.MPZ
123でMPWの場合        __000123.MPW

※LE版では、2Dパーツのみ