面合成

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[コマンド名称]

COMPOSE

[コマンドコード]

J463

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8ページ

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[修正(M)][面合成(A)]

重なった閉じたポリラインまたは円同士の合成・交差・切り欠きの処理を行います。

ダイアログ

①編集方法を指定します。

[総和]        

重なった複数の閉じたポリラインの外側の輪郭で、1つの閉じたポリラインにします。

[合成]        

重なった2つの閉じたポリラインの外側の輪郭で、1つの閉じたポリラインにします。

[交差]        

重なった2つの閉じたポリラインの交差する部分で、1つの閉じたポリラインにします。

[切り欠き]        

重なった2つの閉じたポリラインの交差する部分を削除して、1つの閉じたポリラインにします。

[総和・合成]

[交差]

[切り欠き]

②[総和]以外を指定した場合に、編集後、元のデータを残す場合に☑します。

例:合成[☑先に指定]

[☑後に指定]

[☑先に指定/後に指定]

③[総和]を指定した場合に、現在の書き込み属性で作成します。☐の場合は、指示した図形の中で1番面積の大きい図形と同じ属性で作成します。
[合成][交差][切り欠き]を指定した場合は、先に指示した図形の属性で作成します。

④円または閉じたポリラインに含まれる円弧は、編集時に多角形に置き換えられます。その際の多角形の辺と円弧との誤差の最大値を指定します。円の半径までの数値が設定できます。「0」に近いとなめらかな円形状になりますが、データ数が多くなります(ただし、「0」と入力した場合は、メッセージが表示され編集できません)。


操 作

[総和]

閉じた複数のポリラインを選択すると、1つの閉じたポリラインになります。

[合成/交差/切り欠き]

1.一方の閉じたポリラインを指定し、もう一方の閉じたポリラインを指定します。

2.ポリラインが合成・交差・切り欠きの処理が行われます。

[合成]

[交差]

[切り欠き]


補足