カラー設定
[リボンメニュー] | [ホーム(H)]メニュー→[プロパティ(Z6)]→[カラー設定(4)] | |
[コマンド名称] | COLOR | |
[コマンドコード] | J261 | |
[ショートカット] | - | |
[ポップアップメニュー] | 4ページ | |
[プルダウンメニュー] | [属性(A)]→[カラー(C)] |
使用する色を指定または作成します(図面に設定できるカラーは256色です)。
使用する色を指定または作成し、[OK]ボタンをクリックすると、カラーを設定できます。
①現在の書き込みカラー番号が表示されます。
②色に名前をつけます。
名前をつける色を選択し、キーボードから文字を入力します。設定できる文字数は、半角で30文字(全角で15文字)までです。
③カスタムカラー(1~32番)
④カラーパレット(33番~248番)
⑤グレー(249~256番)
使用する色を指定、または作成、変更することができます。
がついているカラーは、現在の書き込みカラーです。
[カスタムカラー(1~32番)]の色の部分をクリック、[カラーパレット(33~248番)]、[グレー(249~256番)]はダブルクリックすると、カラーダイアログが表示され、色の変更を行うことができます。
⑥背景/選択/用紙枠/文字原点/グリッド/ロック/オーバーレイの表示色を設定します。
カラーボタンをクリックするとカラーダイアログが表示され、色の変更を行うことができます。
[背景]
図面シート(作業ウィンドウ)の色を指定します。
[選択]
【環境設定】コマンドの「表示」-「図形と部品」-[☑選択図形のハイライト表示]の場合に、選択された図形の表示色を指定します。
[用紙枠]
用紙枠の色を指定します。
[グリッド]
グリッドの表示色を指定します。
[ロック]
ロックされたレイヤの色を指定します。
[オーバーレイ]
オーバーレイファイルの図形の色を指定します。
⑦[☑使用カラー表示]の時は、使用されているカラーを赤枠(もしくは白枠)で強調表示します。
ステータスバーを左クリックして表示されるカラーパレットでは、使用中のカラーの色番号が赤色で表示されます。
使用中のカラーか、使用していないカラーかを一覧で確認できます。
⑧カラーの設定を初期状態に戻します。
[カラー]
カラーダイアログでは、色の変更や色の作成を行うことができます。
[色の指定方法]
〔標準〕タブの[色]から設定したい色をクリックし、[OK]ボタンをクリックすると、カラーを設定できます。
[色の作成方法]
〔カスタム〕タブでカラーマトリックスの中の色を指定して明るさのバー(◀)をドラッグ、または[色合い][鮮やかさ][明るさ]のボックス、[赤][緑][青]のボックスのどちらかに数値を入力して色を作成します。
[選択]ボタンをクリックすると、スポイトが表示され、ディスプレイにある色をクリックして取得することができます。
[色の設定]
色の設定ダイアログでは、色の変更や色の作成を行うことができます。
[色の指定方法]
[基本色]または[作成した色]から設定したい色をクリックし、[OK]ボタンをクリックすると、カラーを設定できます。
[色の作成方法]
カラーマトリックスの中の色を指定して明るさのバー(◀)をドラッグ、または[色合い][鮮やかさ][明るさ]のボックス、[赤][緑][青]のボックスのどちらかに数値を入力して色を作成します。
[色の追加]ボタンをクリックすると、[作成した色]として表示されます。
[カラーリスト]
カラーリストダイアログでは、カラー設定の保存・読込みができます。カラーリストに保存できる色情報は、500個までです。
①カラーリスト名を表示します。
クリックするとドロップダウンコンボを表示し、カラーリストを選択します。
②①で保存されているカラーが一覧表示されます。
色の部分をクリックすると色の設定ダイアログを表示し、色の変更ができます。
カラー名称をクリックすると、カラーリストを選択できます。
③選択されているカラーの情報(RGB値、カラー名称)が表示されます。RGB値を変更することで設定してある色を変更することができます。
④カラーリストのファイルへの保存、ファイルからの読込みが行えます。
[書込]ボタン
現在設定しているカラーリストをテキストファイルとして保存します(詳細は【名前をつけて保存】コマンド参照)。
[読込]ボタン
保存してあるカラーリスト(テキストファイル)を読込み、現在のカラーリストと置き換えます(詳細は【開く】コマンドを参照)。
⑤カラーリストの操作を行います。
[追加]ボタン
カラー設定で右クリックした色をカラーリストに追加または置き換えます。
[取得]ボタン
現在カラーリストで選択されている色を、カラー設定で右クリックした色番号に設定します。カラー名称も同時に設定されます。
[削除]ボタン
現在カラーリストで選択されている色を削除します。
[閉じる]ボタン
カラーリストを更新し、ダイアログを閉じます。
[一括取得]ボタン
一括取得ダイアログが表示され、現在カラーリストで選択されている色を先頭に、カラー設定で右クリックした色番号に一括して設定します。カラー名称も同時に設定されます。
取得する条件を設定します。
カラーリストで選択している色のRGB値と、名称が表示されます。
取得元の開始番号を選択し、取得するカラーリストの個数と何番のカラー以降に取得するかを設定し、[OK]ボタンをクリックすると、カラーリストから一括してカラー設定の指定番号以降へカラーが設定されます。
補足
右クリック | 左クリック |