面取り

[リボンメニュー]

[編集(E)]メニュー→[線分連結(ZG)][面取り(2)]

[コマンド名称]

CHAMFER

[コマンドコード]

J81

[ショートカット]

[ポップアップメニュー]

3ページ

[プルダウンメニュー]

[修正(M)][面取り(F)]

2本の線分またはポリラインを面取りします。

ダイアログ

①面取りの種類を指定します。

②面取りの長さを設定します。

[距離]        

面取りの長さ(線分:距離/円弧:半径)を設定します。

[距離2]        

面取りの長さを、XY方向で距離を変えたい場合に☑し、その距離を設定します。

[ ]

[ ]

[ ]


③面取り部分の線分を現在の書き込み属性で作成します。☐の場合は、指定した線分と同じ属性で作成します。

④面取りの方法を指定します。

[2点指定]        

2本の線分またはポリラインを指定して面取りします。

線分

閉じたポリライン

[連続線指示]        

連続した線分またはポリラインを検索し、一括して面取りします。

[範囲指示]        

指定した領域内の線分を面取りします。

[連続線指示]

[範囲指示]


[詳細設定]ボタンをクリックすると、ダイアログが追加表示されます。

①[連続線指示][範囲指示]を指定した場合に、面取りしない項目を☑します。

[☐出隅]/[☐入隅]

[☑出隅]

[☑入隅]

②[連続線指示]を指定した場合に、連続した線分を検索して面取りする場合に設定します。
連続した線分の端点の誤差範囲および、比較する属性を指定することで、検索条件を絞り込むことができます。

[誤差]        

指定した線分の端点から別の線分の端点を検索する範囲を設定します。

[属性]        

指定した線分と設定した[誤差]の範囲内に複数の線分があった場合に検索する属性を設定します。

[既定値に戻す]        

初期値の設定に戻します。

例:誤差1㎜/☑線種


操 作

[2点指定]/[線分]

一方の線分を指定します。もう一方の線分を指定すると、面取りされます。

[2点指定]/[閉じたポリライン]

1.一方の線分を指定します。もう一方の線分を指定します。

2.面取りする方向を指定すると、面取りされます。

[連続線指示]

面取りする連続した線分のどれか1本を指示すると、すべて面取りされます。

[範囲指示]

面取りする範囲を指定すると、すべて面取りされます。