ファイル一覧
[リボンメニュー] | [補助(A)]メニュー→[ファイル一覧(L)] | |
[コマンド名称] | BROWSE | |
[コマンドコード] | J205 | |
[ショートカット] | - | |
[ポップアップメニュー] | - | |
[プルダウンメニュー] | [ファイル(F)]→[ファイル一覧(B)] |
指定したドライブ、フォルダに登録してあるファイルの名称および図面を一覧表示します。
ファイル一覧は、単独で動くプログラムです。
Windowsの(スタート)ボタンをクリックし、[dracad 2025]→[dracad 2025ファイル一覧]をクリックすると、プログラムが起動します。
※LE版では、[dracad LE 2025]→[dracad LE 2025 ファイル一覧]をクリック。
※LE版では、「dracad LE 2025」のインストールフォルダから【FileBrowser.exe】をダブルクリック。
①メニューバー
コマンドを選択するプルダウンメニューを表示します。
②ツールバー
よく使われるコマンドがアイコンで表示されています。それぞれのアイコンの上にマウスポインタを移動すると、コマンド名が表示されます。
③ツリーウィンドウ
ファイルリストに表示するフォルダを指定します。
④ファイルリスト
指定した形式にしたがってファイルが一覧表示されます。
ファイル(サムネイル形式の場合は図面上)をダブルクリックするとその図面を開き、右クリックすると図面のプロパティ(コメントや作成日などの情報)が表示されます。
ファイルメニュー |
[再読込]
読み込み中断などによって読み込めなかったデータを再読込みします。
[CSV形式で保存]
パス、コメント、変更日時、ファイルサイズ、縮尺、用紙、方向、線本数をカンマ区切り形式でファイルに保存します(Excelで表示・印刷ができます)。
[開く]
選択したファイルを開きます。
[全て開く]
表示されているディレクトリのファイルをすべて開きます。
[環境設定]
以下のダイアログを表示し、設定します。
[起動時に開くフォルダ]
コマンド実行時に一覧表示するフォルダ名を指定します。
[参照]ボタンをクリックすると、フォルダの参照ダイアログを表示し、一覧表示するフォルダを指定できます。
[サムネイルファイル]
参照するサムネイルファイルを作成する場合は☑します。
[共有違反]
エクスプローラなどから指定中のフォルダのファイルを開く場合に☑します。ただし、プレビュー形式の切り換えが遅くなります。☐の場合は、メッセージが表示され、読み込み専用でファイルが開きます。
[最後に開いたフォルダ]
前回最後に表示したフォルダを次回コマンド起動時に一覧表示します。
☐の場合は、[起動時に開くフォルダ]で指定したフォルダが表示されます。
[背景色]
サムネイル形式で表示した場合の背景色を選択します。
[ファイル検索]
以下のダイアログを表示し、指定された文字データを検索します。
検索するファイル名、文字列などを設定し、[検索開始]ボタンをクリックすると、〔検索結果〕タブに表示します。
〔文字列と場所〕タブ
検索するファイル名、文字列・条件などを設定します。
[名前]
検索するファイル名を設定します。
[検索文字列]
図面に描かれている文字の中から検索する文字列を設定します。
複数の検索文字列を指定する場合は、最大200種類です。
[いずれかの文字列]
検索文字列が複数の場合に、複数の検索文字列のいずれかが含まれているファイルを検索します。
[全ての文字列]
検索文字列が複数の場合に、複数の検索文字列のすべてが含まれているファイルを検索します。
[探す場所]
検索するドライブ・フォルダを指定します。
[参照]ボタンをクリックすると、フォルダの参照ダイアログを表示し、一覧表示するフォルダを指定できます。
[サブフォルダも探す]
指定ドライブ、フォルダの中にあるサブフォルダも検索します。
[大文字小文字の区別]
検索文字列の大文字、小文字を区別して検索します。
[図面のプロパティも探す]
図面のプロパティのコメントも検索対象にします。
[コメントも探す]
ファイルのコメントも検索対象にします。
[半角全角の区別]
半角全角を区別して検索します。
[区切り文字]
複数の検索文字列を設定する場合に、検索文字列の間に使用する区切り文字(;,/)を選択します(例:平面図;立面図)。
〔日付〕タブ
検索するファイルの日付を指定します。
[全てのファイル]
日付に関係なくすべてのファイルを検索します。
[一定期間内のファイル]
指定した日付のファイルを検索します。
日付の種別を指定します。
[変更されたファイル]
ファイルを変更した(更新)日付を指定します。
[作成されたファイル]
ファイルを作成した日付を指定します。
[アクセスされたファイル]
ファイルを開いた日付を指定します。
日付の範囲を指定します。
[日付指定]
検索するファイルの範囲を指定します。
[過去]
現在の日付から過去何ヶ月または何日前かを指定します。
〔その他〕タブ
検索するファイルの種別を指定します。
[検索ファイル]
検索する拡張子を設定します。複数の場合は区切り文字(例:mpz;mpx)で分けて入力します。
[検索ファイル種別]
検索するファイル形式を☑します。
[標準設定]ボタン
MPZ、MPS、MPX、MPW、MPPファイルを☑します。
[すべてチェック]ボタン
ファイルの種別をすべて選択(☑)またはMPZ、MPSファイルを☑します。
〔検索結果〕タブ
検索した結果を表示します。
[印刷]
印刷ダイアログが表示され、表示されているファイル一覧を印刷します(【印刷】コマンド参照)。
[印刷プレビュー]
現在の設定で印刷プレビューを行います(【印刷プレビュー】コマンド参照)。
[印刷の設定]
印刷の設定ダイアログが表示され、出力条件を設定します(【印刷の設定】コマンド参照)。
[レイアウト]
1枚に印刷する図面リストのレイアウトを設定します。
[ヘッダ・フッタを印刷]
用紙の上(ヘッダ)・下(フッタ)に印刷したい文字と位置を設定します。
[>>]ボタンをクリックすると、以下のメニューが表示され、選択することができます。
|
[余白]
用紙の余白を設定する場合に☑します。☐の場合は、最小の余白で設定されます。
[印刷内容]ボタン
印刷内容設定ダイアログが表示され、印刷する項目を☑します。
[すべてチェック]ボタン
選択項目をすべて選択(☑)または無効(☐)にします。
[プリンターの設定]ボタン
プリンターの設定ダイアログが表示され、プリンターや用紙などの設定を行います。
[フォント]
フォントのサイズと種類を設定します。
[アプリケーションの終了]
ファイル一覧を終了します。
表示メニュー |
[ツールバー]
ツールバーを表示/非表示します。
[ステータスバー]
ステータスバーを表示/非表示します。
[リスト形式]
リスト形式で表示します。
[サムネイル形式]
サムネイル形式で表示します。
[プレビュー形式]
リスト形式と同じ表示ですが、ファイル名をクリックすると、プレビュー画面
に図面を表示します。
[サムネイル形式] | [プレビュー形式] |
[番号表示]
[サムネイル形式]を指定した場合に、ファイルに番号をつけて表示します。
[コメント表示]
[サムネイル形式]を指定した場合に、コメントを表示します。
[ファイル種別の選択]
以下のダイアログを表示し、表示するファイル種別を選択します。
表示する項目を☑し、[OK]ボタンをクリックします(詳細は[ファイル検索]の〔その他〕タブを参照)。
その他 |
[ファイル名順]
ファイル名順で並べ替えます。
[コメント順]
コメント順で並べ替えます。
[サイズ順]
サイズ順で並べ替えます。
[日付順]
日付順で並べ替えます。
サムネイル形式で表示されている時のアイコンのサイズを指定します。
標準は中アイコンに設定されています。
[お気に入りに追加]
選択したフォルダをメニューに表示します。44確認のダイアログが表示されます。追加したフォルダを指定するとフォルダ内のファイルを読み込み、一覧表示します。
[お気に入りの削除]
以下のダイアログを表示し、選択したフォルダを削除します。
削除するフォルダを選択し、[削除]ボタンをクリックします。
[目次]
ファイル一覧プログラムのヘルプダイアログを表示します。
[バージョン情報]
ファイル一覧プログラムのバージョンを表示します。
補足
[プレビュー形式]で表示した場合に、プレビュー図面をクリックすると、下記の操作が行えます。