ブロック挿入
[リボンメニュー] | [部品(P)]メニュー→[ブロック挿入(1)] | |
[コマンド名称] | BINSERT | |
[コマンドコード] | J239 | |
[ショートカット] | - | |
[ポップアップメニュー] | 8ページ | |
[プルダウンメニュー] | [複合/外部図形(O)]→[ブロック挿入(I)] |
登録したブロックを図面に配置します。
①現在の図面ファイルに登録されているブロック名が一覧表示されます。ここから配置するブロックを選択します。
②回転して配置する場合に☑し、その角度を設定します(詳細は【回転】コマンドを参照)。
③拡大縮小して配置する場合に☑し、その倍率を設定します(詳細は【拡大・縮小】コマンドを参照)。
④登録してあるブロックを線分で配置する場合に☑します。
属性の変更ダイアログが追加表示されます。ここでは、配置したブロックの属性を変更する場合に、変更する
項目を☑します(詳細は【属性変更】コマンドを参照)。☐にすると、元の属性のまま配置されます。
また、[☑個別]にすると、ブロックの元図形が複数のグループで構成されている場合に、そのグループごとに使用されていないグループ番号で配置します。
⑤ファイルを開くダイアログを表示し、配置したいファイルを選択します(詳細は【開く】コマンドを参照)。
ブロックの挿入点を指示する際に、カーソルに選択された図面ファイルが枠で表示されます(作図原点を基点としてカーソルに表示されます)。配置すると、ファイルの挿入ダイアログが表示されます。
ここでは、配置する属性を変更する場合、変更する項目を☑します(詳細は【属性変更】コマンドを参照)。☐にすると、元の属性のまま配置されます。ファイルから配置する場合は、線分で配置されます。
⑥すでに保存してある図面をブロックとして読み込みます。ファイルを開くダイアログを表示し、ブロックとして登録したいファイルを選択します(詳細は【開く】コマンドを参照)。
ファイルを選択すると、ブロック読み込みダイアログが表示され、ブロック名を設定します(ファイル名が表示され、変更する場合は入力します)。ここでは、指定した図面の作図原点を配置の基点として登録します。
[OK]ボタン
指定したブロック名で登録します。すでに存在するブロック名を指定した場合は置き換えるかどうか聞いてきます。
[キャンセル]ボタン
このファイルのブロックへの登録を中止します。
[すべて読込]ボタン
指定したすべてのファイルがファイル名をブロック名として読込まれます。すでに存在するブロック名と同じ場合は上書きになります。
[読込み中止]ボタン
指定したすべてのファイルの読み込みを中止します。
[ブロック名]
このファイルの登録するブロック名を設定します。
ブロック名の初期値としてファイル名が設定されています。
ラベルを含んだブロックを配置する場合は、配置する位置を指示後、ラベル値を入力するラベル入力ダイアログが表示されます。
①【ラベル作成】コマンドで設定したプロンプトが表示されます(詳細は【ラベル作成】コマンドを参照)。
②ラベル値を入力します。
③【ラベル作成】コマンドで設定したラベル名が表示されます(詳細は【ラベル作成】コマンドを参照)。
④ラベルが複数ある場合に1つ前または次のラベルを表示します。
1.配置するブロックを選択し、[OK]ボタンをクリックします。
2.カーソルに選択されたブロックが枠で表示されます。配置する位置を指示すると、ブロックが配置されます。
[ラベルを含むブロックを配置する場合]
1.配置するブロックを選択し、[OK]ボタンをクリックします。
2.カーソルに選択されたブロックが枠で表示されます。配置する位置を指示すると、ラベル入力ダイアログが表示されます。
3.ラベル値を入力し、[OK]ボタンをクリックすると、ラベル名が入力した値がに置き換わり配置されます(複数のラベルがある場合は、[次]ボタンをクリックして設定します)。
補足