属性のインポ－ト

すでに保存してある他の図面の属性(レイヤ・カラー・線種・線幅)の設定を読み込みます。

• 各属性のすべての情報を読み込みます。属性内の指定した部分だけを読み込むことはできません。

■ダイアログ

①読み込みたい属性を☑します。

各属性の[表示]ボタンをクリックすると、属性の一覧を表示して確認することができます。それぞれの属性の設定コマンドと同じなので編集できますが、そこで変更しても反映されないので注意してください。

• カラーを指定すると、図面定義の背景色と用紙枠色もインポートします。

②[参照]ボタン
ファイルを開くダイアログを表示し、属性を読込みたいファイルを選択します(詳細は【開く】コマンドを参照)

• 選択できるファイルはDraWinファイルです。
  ただし、セキュリティが設定されているMPSファイルは選択できません。

属性のインポートで指定したファイル名を16個まで記憶して、リストから選択できます。

• リストは、「DRA-CADが使用するファイルの場所」の「￥OTHERS」フォルダ―内の
  「AtrbExportFileList.txt」に保存されます。

補足

• 読込むファイルの指定をしないで、[表示]ボタンをクリックすると現在の設定が表示されます。
• 【環境設定】コマンドの「保存」－「全般」－[DRA-CADが使用するファイルの場所]の｢WIZARD｣フォルダ―内にカラー・線種のサンプルファイルがあります。