建築物(非住宅)の省エネルギー計算SAVE-建築

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SAVE-建築の計算方法は標準入力法によるものですか?

SAVE-建築は標準入力法、モデル建物法のどちらにも対応したソフトウェアです。

標準入力法とモデル建物法の違いは?

標準入力法はモデル建物法よりも、より精緻な評価を行う事ができますが、計算にかかる時間と経費が増加します。
モデル建物法は、簡略化された評価方法で、建物用途ごとに仮定したモデルを想定し計算を行う事ができますが、評価結果は標準入力法よりもやや安全側(不利側)に出ます。

モデル建物法に適用範囲はありますか?

計画する建築物の一次エネルギー消費量が算出され、建物の性能を絶対量の数値で表すことができます。
また、ZEB等で高い評価を得ようとする場合やBELSなどの性能表示の場面などでは、標準入力法の活用が想定されます。

標準入力法を使うメリットは何か。

非住宅の省エネ適判で、PAL*と一次エネの設計値が共に適合していないといけませんか?

PAL*が不適合でも、一次エネが適合していれば、当該建物は省エネ適合と判断されます。

一次エネルギー消費量の基準値は、建物用途毎に定められているのですか?

建物用途毎ではなく、室用途毎、設備毎、地域毎に定められています。詳細は告示(建築物エネルギー消費性能基準等を定める省令における算出方法等に係る事項等)の別表第2をご参照下さい。

BIMソフトとの連携は取れますか?

ArchiCAD、RevitなどのBIMソフトから書きだされるIFCファイルのモデルをインポートすることができます。

CADファイルを取り込めますか?

トレース図(下図)として取り込み、それをトレースして入力を進めます。

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