建築ピボット−ニュースリリース− 2015/12/22

3次元建築設計システム

「i-ARM」新発売キャンペーン実施中

このたび、株式会社建築ピボット(本社:東京都文京区 代表取締役社長:千葉貴史)は新製品、3次元建築設計システム「i-ARM」(アイ・アーム)を2015年11月より販売開始いたしました。 また、それに伴い新発売キャンペーンを実施しておりますので、下記の通りお知らせ申し上げます。


「i-ARM」メイン画面のイメージ

「i-ARM」メイン画面のイメージ


「i-ARM」の概要

    「i-ARM」は建築の企画、基本設計の段階で設計検討から法規適合確認、図面作成が可能な3次元建築設計システムです。 簡単な入力で3次元建物モデルが作成でき、多彩なビジュアル表現で設計情報を確認できます。また、建築の初期段階で分析や解析をすることでフロントローディングを実現します。 入力されたモデルを元に確認申請レベルの図面を生成します。外部のさまざまなモデルデータを取り込むことができ、構造システム・グループの各種ツールと連携できる、3次元の設計ツールです。

「i-ARM」のコンセプト

    設計のIT化の必要性が言われながら、なかなか進まない要因がいくつか挙げられています。それを解決するためには、どうすればよいかを考える中で、「i-ARM」のコンセプトが生まれました。
    設計のIT化の必要性が言われながら、
    なかなか進まない要因
    →どうすればよいか →「i-ARM」では
    習得している時間がない →操作、データ構造をシンプルに →シンプルBIM
    データがシームレスに流れない →プロセスごとに共通データを識別 →スペースと躯体中心に相互運用を考える
    分野間の連携ができない →連携のための情報の保持・表示 →国際標準、業界標準(IFC, ST-Bridge)へ対応
    効率化が図れない →適材適所 →法適合確認、解析のためのデータモデル
    投資が過大すぎる →低価格で導入・運用 →年間使用権

    「i-ARM」の
    「i」は、Integrated,Information and Intelligence の「i」、
    「ARM」は、Architectural Modeling Platform を示します。

「i-ARM」の主な機能と特長

    ■モデリング 〜 優れた操作性により、少ない手数で建物モデルを作成できます 〜

      優れたインターフェイスでストレスなくモデリングが行え、2次元、3次元のどちらからでも直感的に建物モデルを入力できます。 2次元画面では、これまでのCAD入力と同じ感覚で作図するだけで簡単に3次元モデルを作成でき、3次元画面では、形状を確認しながら、建物要素を配置できます。

      ・アイソメ図、パースなどの投影法や隠面除去、ワイヤーフレーム、透過、エッジ表示など多彩な表示設定ができ、平面図、立面図などの表示を容易に切り替えることができます。
      ・オブジェクトごとに表示色、透過度、表示・非表示を設定でき、プロパティの確認、変更ができます。
      ・さまざまなフィルタリングでオブジェクトを検索できます。


    ■法規 〜 集団規定と単体規定に関する法規的な検討を行います 〜

      ・地図情報の利用
        国土交通省のホームページからダウンロードした国土数値情報や国土地理院の基盤地図情報を直接利用できます。地図や地形図、用途地域などを表示、確認できます。

      ・斜線制限
        斜線制限(道路、隣地、北側)による高さ規制に対するチェックを行います。斜線制限に対する計画建物の断面図や、斜線制限に対する適合性を表す図、内容を確認できる資料を作成します。

      ・採光・換気・排煙
        居室ごとに採光、換気、排煙の有効開口面積を計算し、建築基準法に適合しているかどうか確認を行います。採光算定表、換気算定表、排煙算定表を作成します。

      ・防火区画・防煙区画
        防火区画が必要な建物に対して、作成した区画が建築基準法にのっとった区画かどうかの確認を行います。面積、高層、竪穴、異種用途のそれぞれの区画に対応します。 また、防煙区画が必要な建物は入力した区画ごとの面積確認を行い、適合性判定を行います。色分けされた分かりやすい区画図を作成します。



    ■解析 〜 設計の初期段階に必要な解析を行います 〜

      ・日影
        指定した時刻に影になる範囲、または影になる時間を計算します。計画した建物が周辺敷地や周辺建物に及ぼす日影の影響を評価できます。

      ・日照時間・日射量
        計画した建物が周辺敷地や周辺建物に及ぼす日射への影響や、周辺建物が計画建物に及ぼす日射への影響を解析します。 最大1年間の期間を指定して、日照時間や累積日射量のヒストグラム出力、色分布画像出力、アニメーションの表示出力が行えます。

      ・採光
        開口から入射する直達日射と天空光の影響を計算し、直接昼光率や昼光照度を求めます。開口の大きさやひさしの検討を行えます。



    ■図面作成 〜 確認申請や設計検討に必要な図面を出力できます 〜

      ・図面の作成
        入力したモデルから確認申請レベルの平面図、立面図、断面図、配置図を作成できます。2次元図面編集機能で、自動生成された図面に、寸法や注釈などを書き入れることができます。 印刷やPDF形式への出力が行えます。

      ・図面とモデルの連動
        入力した3次元モデルを変更すると作成した各種図面も連動して更新されます。図面間の不整合が起こらず、入力の手間が省けます。

      ・求積図
        三斜求積や確認申請などに使う求積図と面積表が作成できます。敷地、建物各階の面積の根拠を確認できます。



    ■表作成 〜 設計に必要な各種集計表が出力できます 〜

      ・仕上表
        モデルから仕上表を作成できます。また、仕上表からそれぞれの部屋の材料を入力することもできます。

      ・建具表
        モデルに入力されている建具から建具表を自動生成します。モデルから自動算出されるため、図面と建具表の整合性が保たれます。建具表で材料や種別を入力することもできます。 詳細な仕様検討をあとで行うことも可能です。

      ・面積表
        部屋を単位とした面積表を作成します。部屋の用途や属性を指定することにより、目的に応じた面積表の作成が可能です。

      ・部材集計
        部屋や壁、スラブ、柱、梁といった入力した建物要素の個数や面積、長さが集計できます。エクセル形式でエクスポートが可能なので、積算や数量拾いに利用できます。



    ■連携 〜 ほかのプログラムとの連携でさらに便利 〜

      ・建築ピボットのプログラムとの連携
        ・「DRA-CAD」  建築設計・製図CAD
        ・「LAB-SS」  日影・天空率・斜線と日射量計算
        ・「SAVE-建築」、「SAVE-住宅」  省エネルギー計算
        ・「避難検証法」(今後連携予定)  避難安全検証法(ルートB)による性能設計

      ・その他の連携
        ・IFC(*1)  他社BIM製品
        ・SKP  SketchUp
        ・STL  3Dプリンター
        ・PDF
        ・AutoCAD
        ・Jw_cad
        ・ST-Bridge(*2)  (今後連携予定)

          ST-Bridgeを介して(株)構造システムの構造計算プログラムと連携
            ・「BUS-5」  RC/SRC/S造の一貫構造計算
            ・「SNAP」  任意形状立体フレームの弾塑性解析

      (*1)
      IFC(Industry Foundation Classes):国際組織IAI(Industry Alliance for Interoperability)により開発・普及が進められている建設分野の国際標準フォーマット

      (*2)
      ST-Bridge:日本国内の建築構造分野での情報交換のための標準フォーマット

今後のロードマップ

    「i-ARM」は今後も機能の追加を継続していきます。分野を横断し、デザインとエンジニアリングの橋渡しとなる、建築情報のプラットフォームを目指します。

    ●今後追加する予定の機能やカバーする分野

      ・自社製品「避難検証法」(避難安全検証法(ルートB)による性能設計)との連携
      ・ST-Bridge連携(ST-Bridgeを介した(株)構造システムの構造計算プログラムとの連携、構造BIM連携)
      ・法規関連機能の追加
      ・環境シミュレーション機能
      ・コスト管理
      ・(株)FMシステム製品「長期修繕計画」との連携など、ファシリティマネジメントに関連する機能

価格と購入方法

    ●価格
      「i-ARM」をお使いいただくには、年間使用料が必要です。
      初年度の年間使用料  一般価格 :  120,000円+税
       会員価格 :  108,000円+税
      2年目以降の年間使用料  一般価格 :   84,000円+税
       会員価格 :   75,600円+税

      ※会員価格の対象は、DRA-CADアソシエイトの会員と、省エネルギー計算プログラム利用者の会の会員です。

    ●購入方法

割引キャンペーン

    ●キャンペーン名称
      i-ARM新発売キャンペーン

    ●キャンペーン期間
      2015年11月1日〜2016年3月31日

    ●キャンペーン価格
    (初年度年間使用料を割引)
     i-ARM      初年度年間使用料 キャンペーン価格
    (2016/3/31まで)
    通常価格
    (2016/4/1以降)
    一般価格  新規購入 108,000円+税 120,000円+税
    DRA-CADシリーズのユーザー
    LAB-Sシリーズのユーザー
    96,000円+税
    会員価格
    DRA-CADアソシエイト会員
    省エネルギー計算プログラム利用者の会会員
    84,000円+税 108,000円+税


    ●新製品発表会
      全国各地で新製品発表会を企画しております。内容が決まり次第、弊社ホームページにてお知らせいたします。




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