建築ピボット−ニュースリリース− 2010/9/22

省エネルギー計算プログラムSAVEシリーズ

「SAVE-住宅」を新発売

このたび、株式会社建築ピボット(本社:東京都文京区 代表取締役社長:千葉貴史)は、省エネルギー計算プログラム「SAVE-住宅」を新発売することとなりましたので、下記の通りお知らせ申し上げます。
「SAVE-住宅」はRC,SRCのマンションや集合住宅について、省エネルギー法に準じ提出が必要な省エネルギー計画書の作成を支援するプログラムです。
「外壁・窓を通しての熱損失の防止」、「設備機器の効率的利用」を評価し、作成した省エネルギー計画書は、所管行政庁への提出資料として利用することが可能です。
外皮(屋根、壁、窓)の熱的性能指標を表すQ値(熱損失係数)、μ値(夏期日射取得係数)と共同住宅の共用部の設備(換気、照明、昇降機)の評価について省エネルギー法の基準に基づいた計算を行います。
設備の評価については性能基準と仕様基準の両方に対応しています。


SAVE-住宅

「SAVE-住宅」の概要

  • 省エネルギー法に準じ、提出が必要な「省エネルギー計画書」の作成を支援します。
  • 外皮(屋根、壁、窓)の熱的性能指標を表すQ値(熱損失係数)、μ値(夏期日射取得係数)と共同住宅の共用部の設備(換気、照明、昇降機)の評価について省エネルギー法の基準に基づいた計算を行います。
  • 設備の評価については性能基準と仕様基準の両方に対応しています。

背景

    2010年4月より改正省エネルギー法が完全施行され、省エネルギー計画書の提出義務の対象範囲が大幅に拡大されました(改正前:2,000u以上、改正後:300u以上)。
    これにより届出に関わる設計者も、またその業務の負担も増加しています。
    また、住宅に関する省エネルギー基準は、住宅版エコポイント、長期優良住宅、フラット35Sなどの補助金事業、税制優遇、住宅ローン金利優遇などにも関連します。
    「SAVE-住宅」は届出書類作成の省力化と省エネルギーシミュレーションにより設計者の環境配慮設計を支援します。
    なお、住宅以外の建築物の省エネルギー計算プログラム「SAVE -建築」も現在発売中です。

「SAVE-住宅」の機能

◆外皮の熱的性能を建物モデルで検証
    外皮の熱的性能指標を表すQ値、μ値を建物モデルの入力により計算します。
    計算結果はリアルタイムで表示され、求積や面積集計も自動で行いますので、設計変更にも柔軟に対応でき、設計検討にも利用できます。
◆部材の省エネルギー性能をシミュレーション
    Q値、μ値の計算では、住戸の各部材に適した断熱材の厚さおよび建具の性能をシミュレーションにより求める事ができます。
    省エネルギー設計の検討が行えます。
◆熱橋や土間床の検討
    柱や梁の熱橋や土間床の計算がモデルを配置するだけで容易に行えます。
    これまでより作業時間が短縮される分、さまざまなバリエーションの検討が行えます。
◆複数プランの断熱性能の比較検討が可能
    複数の設計案の比較検討を行えます。同じ住戸で断熱材を変えた場合の比較や、共同住宅の中で住戸の位置が異なる場合の比較検討などが行えます。
◆設備の評価はCECとポイント法に対応
    共同住宅の共用部の設備の評価はCEC/V(換気)、CEC/L(照明)、CEC/EV(昇降機)とポイント法(換気と昇降機)に対応しています。
    換気と昇降機についてはCECとポイント法の切り替えが可能です。CECは入力手順を示す入力ステップに従いながら設備機器の仕様を入力できます。
    CEC、ポイント法とも計算値はリアルタイムで表示され、値を確認しながら作業できます。
◆作成される計算書(Microsoft Excelのファイルとして作成)
    計算結果はそのまま所管行政庁へ提出可能な計算書として住戸別にMicrosoft Excelデータで出力されます。
    外皮の計算結果には、熱橋部の断熱構成の形状の一覧が作成されます。

    ●外皮(Q値、μ値)
      表紙・目次/建築概要・住戸概要/外壁周長集計表/床面積集計表/ 土間基礎集計表/天井面積集計表/外壁集計表/開口部集計表/気積集計表/ Q値(熱損失係数)μ値(夏期日射取得係数)
    ●設備 ※共同住宅の共用部の設備が対象
      ・CEC/V(換気)
        給気・排気送風量、動力計算表/換算動力・風量計算表/CEC/V計算表
      ・CEC/L(照明)
        CEC/L計算表
      ・CEC/EV(昇降機)
        1周時間計算表/CEC/EV計算表
      ・ポイント法
        換気設備に係るエネルギーの効率的利用
        照明設備に係るエネルギーの効率的利用
        昇降機設備に係るエネルギーの効率的利用
◆準拠している基準等
    「住宅の省エネルギー基準の解説(改訂第3版)」
    「住宅の省エネルギー措置の届出の解説」
    「住宅の省エネルギー措置届出書類作成事例−鉄筋コンクリート造−」
    「建築物の省エネルギー基準と計算の手引 新築・増改築の性能基準(PAL/CEC)」
    「建築物の省エネルギー基準と計算の手引 新築・増改築の仕様基準(ポイント法)」

    (上記全て 財団法人 建築環境・省エネルギー機構 発行、平成21年省エネルギー基準対応)
    ※上記図書に準じた計算に必要なデータは本プログラムに含まれていますが、図面からの各入力項目の拾い方、届出書の作成方法等につきましては上記図書をご参照下さい。

出荷時期と購入方法

    ●出荷時期
      2010年10月出荷予定
    ●価格
      定価250,000円+税   ※別途、年会費が必要です。
    ●購入方法
      オンライン販売(http://online.kozo.co.jp/)および全国の当社製品取扱い会社を通じて、ご購入いただけます。

会員制度

    省エネルギー計算プログラム「SAVE-住宅」を利用するためには、「省エネルギー計算プログラム利用者の会」への入会が必要です。
    我が国の省エネルギー施策の今後を考えると、法律、基準などの見直しが一定期間ごとに行われる可能性が考えられます。
    利用者は、会員制度によって常に最新のプログラムを利用でき、軽微な改訂の時には新たな費用を負担せずに対応プログラムを入手することができます。
    また、サポートや省エネ設計に関する情報などを受けることができます。

    ●年会費
      1ライセンス
        50,000円+税

      2ライセンス以降
        30,000円+税


新発売割引キャンペーン

    ●キャンペーン期間
      2010年10月1日〜2011年3月31日
    ●キャンペーン割引価格
      ・新規購入
        定価の10%OFF 225,000円+税
      ・会員(SAVEシリーズユーザー)
        定価の20%OFF 200,000円+税

      ※別途、年会費が必要です。年会費はキャンペーン割引対象外です。

省エネルギー計算プログラムSAVEシリーズについて

    エネルギー資源の有効利用を図り、国民経済の負担を緩和する、また、地球温暖化対策の一層の推進のために、省エネルギー対策の強化を図ることが求められています。
    省エネルギー計算SAVEシリーズは、省エネルギー法で規定される住宅・建築物に係る届出義務、さらには省エネルギー設計に関わる様々な設計支援を行うプログラムです。

    ●SAVEシリーズのラインナップ
      「SAVE-建築」(建築物(非住宅)の省エネルギー計算プログラム)
      「SAVE-住宅」(マンションや集合住宅の省エネルギー計算プログラム)

    ●「SAVE」の由来
      「SAVE」の由来は「SAVE Energy」です。

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